見出し画像

自粛生活に1人で体を動かすススメ【ソロトレッキング】

前回に引き続き、自粛生活の楽しい過ごし方をご紹介します!

自粛生活というと、自宅や近場でできることを考えますが、
アクティブな人からしたらこれほど辛いことはないと思うんです。

そんな人に外出禁止令が出ないうちにおススメしたいのが、「山に一人で行くこと」、いわゆる「ソロトレッキング」です。

「えっそこまではいいよ」って人にぜひ読んでもらいたいです。

★首都圏内、初級レベルの山

画像2

山登りだと装備をしっかりしないといけないし、初心者にはきつそうだしと思うかもしれません。

ですが山といっても様々で、高尾山みたいな初心者向けの山が首都圏内にはたくさんあります。

画像3

ソロトレッキングの雑誌も出版されていて、そこから初級レベルをいくつか抜粋するすると・・・

・鎌倉アルプス(大平山・天台山)~衣張山
特徴:低山巡り、富士山を臨める
歩行時間:約3時間40分
アクセス:東京駅⇔北鎌倉駅 電車で約1時間

・陣見山~雨乞山
特徴:静かな山歩き、パラグライダーができる
歩行時間:約4時間
アクセス:池袋駅⇔波久礼駅 電車で約1時間30分

・櫛形山
特徴:アップダウン少ない、高山植物に囲まれた山路
歩行時間:約4時間10分
アクセス:新宿駅周辺⇔櫛形山 車で約2時間30分

・仙元山
特徴:山城跡を巡る、きれいな渓谷を眺める
歩行時間:約5時間
アクセス:池袋駅⇔小川町駅 電車で約1時間10分

など、歩行時間が少ない低山が、都内から1時間ちょっとで行けます。

車がある人は、電車を避けて登山口までいってもいいですね。

★ソロ行動の楽しさ

画像1

最近ソロキャンプが流行っている通り、一人の時間を大切にする人が増えています。

トレッキングも同様で、一人で山を登る人も多く、全然恥ずかしくないし、むしろ以下のような良い点があります。

①無心になれる
友達と行くと、会話をしたり多少なりと気を遣う部分を、一人だとその点なんにも考えなくていいから楽。

➁選択の自由
自分のペースで登ることができて、疲れた時には休憩できる。また、コースがいくつかある山なら、自分のレベルやモチベーションで選択できる。
辛かったら、引き返してもいい。

③達成感がじわる
頂上に着くと達成感を自分で噛みしめることができる。
「私一人でここ登ったんだ」「チャレンジコースでたどり着けるなんて」

④出会い(←今はちょっと控えめかも)
一人旅と同様、休憩場や山頂などで話しかけられることがあり、アクティブな人たちと出会えるチャンスもあり。


自然を感じながら身体を動かすことができ、とっても健康的な登山。
ぜひそんなに難しいものだとためらわず、
「思い立ったが吉日」で、近くの山へ繰り出してみませんか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?