寝正月で終わってしまった。でも、これって悪いことしかないの?
今年の正月も、寝る・食べる・ゲームをする・テレビを見る、ことばかりで、ダラダラ過ごして終わってしまいました。
だらしなくて、残念な気持ちになって、自己嫌悪になりそうです。
もちろん正月の前は、本を読んだり、今年の目標を立てたり有意義に過ごそうと考えていましたよ。でも結果はこれ。なんでこうなっちゃうんだろうとか色々な考えが頭の中でグルグルしました。
もし自分の思い描いていた通りに過ごせていたとしたら、どうなっていたんだろう?と逆に考えてみました。
読書ですごく賢くなった気になる。
目標を立てたことで、今年は大成功の年で間違いないと確信する。
そして、自分は非の打ちどころのない、完璧な存在だと思い違いすらしていたかもしれません。決してそんなことはないのに。
いつもの寝正月に終わったことで、自分は本当に弱いと心に刻み込まれた。ちょっと気を緩めるとどんどん自堕落になっていく存在。
でもこの苦い記憶は、気を緩め過ぎたら危険!とアラームを鳴らすリミッターとして機能するようになるんじゃないか?
それに休みの日とかにダラダラしすぎちゃっても、「所詮俺は弱い人間さ」といい意味で開き直る材料にもなるだろう。
これまで、寝正月は悪いことだとばかり思っていたけど、発想の転換で良いこともあるんだと気づくことができた。
思いがけず、今年初めのいい収穫になってしまいました。
とはいえ、ダラダラしてもいいことはあまりないので、気を抜くのは適度に抑えて、今年1年エネルギッシュに行動していきたいと思います。
まずは今年の目標を立てるところからですね。
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