人は嘘をつく カムカムエブリバディ
安子と、るいの心をどう読むか。
戦争で夫と親族も失い、子育ての大事なこともあまり教えてもらえない中、安子は本当によく耐えてがんばってきたと思います。
ソーシャルワークの視点から、安子とるいの個別のストーリーを考えてしまいました。
安子が大阪に行った理由は、兄のことだけだったんだろうか。
安子は、「るいは私の命」と話しているけれど、るいに「I hate you」と言われて、なんで即ロバートに「アメリカに連れて行って」になるのか。
ロバートと会っていた姿を、るいは見て安子を拒絶しましたが、るいはその出来事だけではなく、安子のなかの「何か」をずっと感じていたのではないか
ロバートは、なんで安子とるいの関係修復に尽力しなかったのか。
人を欺く嘘、自分を偽る嘘、誰かを守るための嘘。
カムカムエブリバディ、のめり込んでしまいます。
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