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【#郡道美玲誕生祭2021】郡道美玲デッキ作ってみた【#ぐんかん3D】


郡道美玲さん!!!!

誕生日おめでとうございまーーーーす!!!!!


本日、6/14はにじさんじ所属Vtuberの「郡道美玲」さんのお誕生日となっております。皆さんでお祝いしましょう!

というわけでこんな記事を読んでる場合じゃねえ!!!今すぐ配信を見ろ!!!!ぐんかん3Dコラボ見ろ!!!!尊すぎて死ねるから!!!!ほらURLも貼ってるからさぁぁぁ!!!





と、言うのは半分冗談で、この記事も出来れば最後まで楽しんで頂ければ幸いです…!そして、自己紹介が遅れました関西で活動しているDMPのよんち(@yontiiii_DM)と申します。今回は環境デッキではなくオリジナルのネタデッキに関するお話です。

また、この記事は有料となっておりますが、全文無料で読むことが出来ます。投げ銭方式なので、もし面白い、応援したいと思った方はよろしくお願い致します。また、後日おまけコーナーとしてカードゲームに関係ないお話を有料部分に追加する予定です。

では、まずはデッキ制作に至るまでのお話をさせて頂きます。

1.デッキ制作経緯

1年前に郡道美玲さんからVの沼へとハマった私です。その数ヵ月後には「郡道美玲デッキを作るぞ!!」と頭のおかしなことまで言うようになりました。オタクはだいたい自分の好きな作品でカードゲームのデッキを作りたがります。中学生の頃は「仮面ライダーW」や「仮面ライダーオーズ」にハマり、遊戯王で「ドラグニティBF」や「クジャドル先1クェーサー」を使ってた系です。

10年くらい経った今でも同じことしてるのやばくない?(そもそもカードゲームやってるのが痛いとか言わないで・・・。)

なんやかんや、その結果出来た最初のデッキはこちらです。

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「美玲先生」ということで《御嶺》と《ティーチャー》を使ったデッキを考えました。たくさんGR召喚&ドローをして最後は《ダイヤモンドソード》で「美玲!5点!先生!ダイレクト!」と叫びながら相手の顔面にパンチを入れる簡単なデッキです。

本当の最初は苗字の「郡道」から《一番隊 ルグンドド》を採用したデッキを考えてたりもしました。

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しかし、「グランセクト」は他の種族のように小型で優秀なカードも少なく、大型は強力なクリーチャーが多いけどそれならマナ溜めて出すなり《轟破天》打つなりした方がいいし、と形になりませんでした。(来年の誕生日までにはこのコンセプトでデッキを作成します。したい。できるといいな。)

結果として形になったデッキは作成費用も高くなく、爽快感もあり、調整の息抜きやエンジョイ勢とのデュエルに重宝しました。デュエリストに郡道先生を、郡道ファンにデュエマを知って貰いたい気持ちもあり、いつか公開しようと思いながら時が経ちすぎていました。

そうこうしていると、王来編1弾でやつが現れました。

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《とこしえの超人》です。

本来は《USAブレラ》や《ワナビーワラビー》を見ての《コンプライーグル》採用でしたが、流石に無視出来ない母数の《とこしえの超人》が現れたので調整を余儀なくされました。

《コンプライーグル》の増量も考えましたが、リソースにもならず、4枚採用でも引けなければ数ターン動けないため辛い試合が続きました。


その結果、調整した今回紹介するデッキがこちらです。

2.デッキ解説

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〜各カード解説〜

《アクア・ティーチャー》

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4枚確定。このデッキのコンセプト。バニラクリーチャーが出る度にドロー出来ます。GRゾーンは《御嶺》以外がバニラなのでGR召喚すればほぼ1ドローすることができます。1コストなので、序〜中盤の余ったマナで出すことも出来ます。ゾンビパルテノンがお亡くなりになったため、お安くお求めになられると思いますし、貴方の家のどこかに眠っているかもしれません。


《♪銀河の裁きに勝てる者なし》

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4枚確定。フェアプロ信者なので、この呪文を打つと(`・ω・´)bしたくなります。GR召喚しつつ3マナ以下の呪文を唱えられる最強カード。赤白轟轟轟全盛期はぶっ壊れ、殿堂入り候補まで言われていましたが、現環境では見る影もなくなりました。《ティーチャー》が居れば気持ちいいほどGRとドローが出来ます。


《♪高め合う領域》

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2~4枚。高め合うセッ〇〇〇。やはりセッ〇〇は相手と高め合う行為です。《銀河の裁き》ほどの連鎖性はないですが、GRクリーチャーが2体以上いると2回GRになるので強力です。早期に使わず一旦GR召喚をしてから使いましょう。私はこのカードを見ると1年前のヨミジループを思い出しますね。


《ケンザン・チャージャー》

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山上が呪文かブロッカーなら回収できるチャージャーです。《ティーチャー》を回収できることと、マナを伸ばして4ターン目以降の動きの幅が広がります。あくまでも補助輪で調整枠です。


《ダイヤモンド・ソード》

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2~3枚。《御嶺》が攻撃できるようになるのはもちろん、大量にGR召喚した後に全軍スピードアタッカーにできます。動きに絡むカードではないので4枚は採用したくないです。ただ2枚採用のドロマーオーラのような、相手をロックして負けない盤面を作ってのフィニッシュではないので、1枚使用しても決められないことがあります。なので最高2枚使用すると考えて3枚採用にしています。後述する《ミラクル1ドレミ24》でも唱えることが出来るので、マナを使い切ったとしてもこのカードで全軍突撃が可能です。


《蓮根の槌 / 番長大号令》

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4枚確定。元々は下の呪文面だけのカードだったのですが、上面にハンタークリーチャーが付きました。これにより自身を回収することが可能になりました。また自然の3コストバニラなので《サンマッド》に侵略が可能、《ティーチャー》のドローにも反応するので、GR呪文が引けなかった場合のサブプランとして活躍します。またSTを持っているので後述の《イグゾースト》が盤面に居れば1体フリーズの受け札にもなります。


《超GR・チャージャー》

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4枚確定。マナを伸ばしつつ、GR召喚が可能です。自然文明をマナに埋めていなくても《銀河の裁き》から唱えることができ、マナに自然文明を置くことが出来ます。また、チャージャーされた後に残りマナがこのカード1枚なら《番長大号令》を唱えることもできるのでさらなるリソースや《イグゾースト》によるフリーズを起こすことが出来ます。


《S級侵略 サンマッド》

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0~1枚。緑単色が少なかったので採用しました。現在の構築だと侵略元は《蓮根の槌》、《愛魂憎男》のみですが、GR召喚やドローを何度も行うため、さほど困らないと思います。基本的にマナに埋めて状況に応じて盤面処理。《とこしえ》等が採用されているデッキに対しては手札から侵略することで複数体処理します。


《スパイラル a.k.a 竜巻》

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相手の7000以下をバウンスしてからGR召喚できる呪文です。はじめはマッハファイターや《バイアスパトロールポリス》を増量しましたが、リソースやGR召喚に繋がらず、《とこしえ》のない対面で引きすぎると動きが悪くなると考えて、GR召喚できるこのカードを採用しました。ただ2体以上メタクリを出されると処理できないので一長一短です。《ザーディクリカ》のEXライフを剥がせるのは偉いです。


《パラリラ・セーリング》

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3~4枚。Vのオタクはネットサーフィンしがちです。GRとドローを同時に行うカード。《ティーチャ―》が居ればエナジライトGRになります。《銀河の裁き》や《高め合う領域》ほどの連鎖性能はないため、あくまでドローの補助輪と考えているので4枚確定とはしていないです。


《敬虔なる警官》

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不正は許さない。2コストギャラクシールドで相手の2以下をバウンス。次のターン相手は2以下を出せない効果を持っています。リソースには繋がりませんが、《とこしえ》の除去としては1番優秀ではあります。2体以上出されていなければ、次のターンも召喚できないのでその間にGR召喚をしましょう。《ワナビーワラビー》も除去できますが、《USAブレラ》に対しては無力です。

また、赤白閃などのビートダウンに対しても《ミクセル》《プーンギ》《チャラルピア》を除去しつつ次のターンの展開を牽制できます。もちろん、召喚できなくする効果なので逆に踏み倒しではバトルゾーンに出されるので気を付けましょう。


《イグゾースト・Ⅱ・フォー》

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3~4枚。3ターン目に唱えた呪文を4ターン目で再利用することになります。墓地にある《銀河の裁き》を唱えれば大量のGR召喚が可能です。相手のクリーチャーをフリーズさせる効果も強力です。青単色なので《ティーチャー》のために序盤はマナ埋めすることが多いです。4枚採用ですが、4マナと重いので3枚に減らすことも視野に入れています。

《ミラクル1 ドレミ24》

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1~2枚。青か白のクリーチャーから革命チェンジしてコスト3以下の呪文を唱えられます。《御嶺》以外のGRクリーチャーからチェンジできるので、チェンジして盤面処理しつつ追加のGR呪文を唱えたり、《ダイヤモンドソード》を唱えて一気にフィニッシュまで持っていくこともできます。多色なので手札に余裕がない時はマナ埋めします。青と白を同時に生み出せる点も優秀です。


・GRゾーン

《クリオ・ネック》

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調整枠。未だかつてこのカードを採用しているデッキを見たことあるだろうか。バニラで青のGRクリーチャーなので、《ティーチャー》と《ドレミ24》の効果に対応しています。ただパワーラインが2000と心もとないので、《サンマッド》の侵略先として優秀な《ワイラビⅣ》と入れ替えてもいいかもしれません。特にこのカードを持っていない方も多いと思うのでとりあえず昔使ってた《ワイラビⅣ》を採用しても構いません。

《純白の意志 ヴィンチ》

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前述の通り。

《愛魂憎男》

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前述の通り。加えて緑の3コストでもあるので《サンマッド》にも対応。《ドルファディロム》では破壊されません。正直《御嶺》以外はこのカードにしたいです。12枚以上入れることが出来るテキスト追加されませんかね。

《無罪 TVー30》

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前述の通り。

《白皇世の意志 御嶺》

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このデッキのコンセプト。実質、郡道美玲さん。ドロマーオーラが《とこしえ》に破壊されて行き場を失っている方も多いと思います。GR召喚を複数行い、余裕があれば《御嶺》を2体出して《ダイヤモンドソード》で突撃します。フィニッシュの仕方はドロマーオーラと似ていますが、ハンデスや呪文メタなどはないので、特にケアもなく殴ります。盾からのループとかされたらゲラゲラ笑いながら片づけます。

《シザーアイGR》

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前述の通り。


3.採用候補カード

《ガガガン・ジョーカーズ》

調整枠。《番長大号令》が初動としてありますが、ハンタークリーチャーしか持ってこられないため、メタカードを除去するクリーチャーを持ってくる際に使用します。

《海底鬼面城》

毎ターン《アクアティーチャー》。最強のドローソースです。中盤は青マナとして《ティーチャー》や《イグゾースト》の召喚に役立てます。

《機術士ディール / 「本日のラッキーナンバー!」》

一時代を作った殿堂カード。《銀河の裁き》や《ドレミ24》から踏み倒すことができます。ただ最近の環境では1つの数字を縛っても他の数字で動けるデッキが多いので採用しませんでした。マナが溜まれば上面でも出せるので強いです。

《コンプライーグル》

コンプラ違反を許さない、え〇から株式会社の監視役。ブロックされないマッハファイター5000青緑のクリーチャーです。多色であることやリソースに繋がらなかったため採用を見送りましたが、ブロッカーが多い環境であるならば採用も検討します。

《メチャ映えドーム》

Vtuberのライブ会場です。《コンプライーグル》と違ってブロックされる4000パワーの代わりに単色となります。3マナで出せば4000でバトルできますし、バズレンダで4マナで出せば7000ラインまで伸びるので《ザーディクリカ》などのパワーラインを超えることが出来ます。マナを伸ばすカードを多く入れておけば、より強くこのカードを使うことが出来ます。

《再誕の社》

別名、再誕の社築。墓地に呪文が貯まるので圧倒的なマナブーストが可能です。ハンドリソースを増やしても使えるマナが少なければ意味がなかったりします。ただ、そこまでしなくても盤面にGRが並べば後は《ダイヤモンドソード》を打てばだいたい相手は砕け散るので、そこまで積極的に採用はしませんでした。

《バグバイブス》

美玲はバイブで動く!!4コストと少し重たいですが、擬似的な《ダイヤモンドソード》になります。GR召喚も行えて、ブロッカーなので《ケンザンチャージャー》からも回収できます。本当は「バグパイプ」という楽器があるんですが、このカードはちゃんと《バグバイブス》になっています。恐らくバイブスとかけているんでしょうね。

《サグラダファミリア》

実は種族にハンターを持っているので《番長大号令》でサーチできます。環境にST呪文を多く採用するデッキがいる場合は採用しても構いません。今回はあくまでもデッキの動きを優先させましたが、5cが流行っている今は採用したい1枚です。

《Dの牢閣 メメント守神宮》

ビートダウンに対してはもちろん青魔導具に対しても《新世壊》1枚でのフィニッシュなら盾から発動すれば、ターンが帰ってくることがあります。殿堂カードなので強いですが、《サグラダ》と同じ理由で不採用にしました。

《Dis ノメノン》

新弾で登場する効果モリモリ森鴎外のバケモンカード。1枚目は《デドダム》と同じでマナ基盤として優秀なので埋めます。たとえ《とこしえ》採用デッキと対面した際も赤マナを作っておかなければ、《種ディスティニー》も打てないので埋めちゃいます。主にGRメタクリーチャーの処理とリソース確保に使います。

もう1つの最強効果「ジャストダイバー」が優秀です。殴り返しを受けないのはもちろんフィニッシャーとしても重宝します。《テック団》等の全体除去には弱いですが、単体除去に関しては選ばれないので《御嶺》が1体のみでワールドブレイクした際に生き残りやすくなります。もし、ブロッカーを多く採用するデッキが流行れば《コンプライーグル》にしてもいいかもしれません。

《イッコダス・ケイジ / 種ディスティニ―》

主に下面で青魔導具の《新世壊》や赤白ノヴァの《プーンギ》《チャラルピア》、5cの《とこしえ》を破壊します。《イグゾースト》で使いまわしもできます。上面も余裕があれば盤面処理とGR召喚として運用できます。《Disノメノン》の赤マナとして基本的に1枚目は埋めることが多いです。

《KAMASE・BURN》

赤マナを採用するなら入れてみたいカード。《御嶺》の25000で相手のクリーチャーはほとんど砕け散ります。ただGRメタには弱いので、よっぽどのことがないと採用できなさそうです。CSプロモになったのにここまで使われなくなるとは・・・。

《ワイラビⅣ》

《ドレミ24》の革命チェンジではなく、《サンマッド》の侵略先を意識するのであれば、《クリオネック》との交換枠になります。GR初期の頃はこのカードを3年くらい使うと思ってましたが、数か月で使わなくなり、半年後には上位互換がリリースされてしまいましたね。ただこのデッキにとってはバニラであることが必要不可欠なので、完全な上位互換ではないですね。


以上でカード解説を終わります。

いかがでしたでしょうか。好きなVの名前から作ったデッキにしては意外とやるやつです。実際に回してみても、2,3ターン目までに《ティーチャー》が居れば気持ちいいくらいGRとドローができます。やっぱりカードゲーマ―たるもの捲りとドローは快感を覚えます。(4cデイヤ―に勝てるデッキは当分なさそうですが)

皆さんもこのデッキ、もしくは自分の好きなキャラクターや作品をテーマにしたオリジナルデッキを作ってみてはいかがでしょうか。

緊急事態宣言が一向に終わらずにCSがないので、本当に暇を持て余しております。調整もしていますが、息抜きは必要ですよね。この記事もここまで読んでくださった方の息抜きになっていれば良いです。

改めて、このような馬鹿記事を読んで頂きありがとうございます。もしデュエマを知らないけど、郡道先生繋がりで見に来てくれたらありがたいです。そのままカードゲームの沼にも興味を持って帰っていただければと思います。

では、皆さん良きデュエマライフを~!


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