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本のまとめ方

自分の整理用です。
毎日の読書を生かすため、
まとめ方を整理しました。

1.本の内容のまとめ方の基本

「どの本をまとめたか記しておく」
⇒「タイトル」、「著者名」、「出版社名」


「内容のヤマを見つけて書き出す」
⇒「この出来事を抜かすと、話がわからなくなる」という場所を探し出す
ノートに箇条書きにしたり、図に描いたりしてみると、まとめやすくなる
タイトルに注目する


2.本の内容のまとめ方、要約する時のルール

①本をまとめるときには、流れを変えない
⇒元の文章の順番通りに並べる

②著者の言いたい事を歪曲しない
⇒自分の意見を入れない

③簡潔を心がける
⇒単なる文章のつなぎ合わせはNG


3.本の内容のまとめ方のポイントになるのは最重要箇所を把握しておくこと

本の内容のまとめ方のポイントになるのは、最重要箇所を把握しておくこと
一度読んだだけでは分からなくても、何度も読んでいけば、その本の最重要箇所を見つけることが出来るはず
書き込んでも良い本であれば、マーカーなどで印を付けても良いですし、ページの角を折り曲げても良い

その本の最重要箇所を見つけることが出来、それを押さえておけば、
他の人から見ても読みやすい文章にまとめることは容易になる

4.本の内容をまとめる時、あらすじを書くのは控える

本の内容をまとめる時はあらすじを書くのは控える

また、何を読んだのかをメモしている人は、メモするのに夢中になってしまい、「メモをするために読書をする」なんていう、本末転倒なことにならないようにする
メモはあくまでもメモですから、書き出すのはほどほどにして、本来の目的である読書を楽しむ

5.本のまとめの締めくくりにも一工夫を

本のまとめの締めくくりも一工夫をしておくと、より良いまとめになる。
自分の言葉に書き直す

その一工夫というのは、自分の感想を入れる時に、ちょっと変わった言い回しを使ったり、そのまとめを読んだ人に問いかけるといった仕掛けを入れるもの
例えば、「この文章を読んでためになった」とか「研究の材料として有効だった」といったありきたりな言葉ではなく、「この偉人の話に影響を受けて、他の人の役に立ちたいと強く思いました。私に出来ることはまだ少ないですが、まずは募金箱にお金を入れることから始めることにします。」と書く
さらに問いかける一文を加えるのなら、上述の文章に「あなたは何から始めますか?」と書き足せば、もっと良し


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