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豊かさを実感して生きる極意:持ってないけど有る理論(5)

いつも豊かさを実感して生きていられたら素晴らしいではありませんか!

私は道路を持っていません(笑)。

しかし、私が使える道路は、国中に、全市町村に、 山の中まで、至る所に有ります。

私は、山道をドライブするのが大好きで、高校生の頃は、よく原付で近くの山道をスイスイ走っていたものです。

故郷の山道も、今は相当な所まで舗装されていて快適に走ることができます。

子どもの頃、母方の親戚の家に行くには、30分歩いてバスに乗って、50分砂利道をバスに揺られ、それから曲がりくねった山道を1時間歩いて行ったものでした。

今は、すべて舗装された道路をスイスイ走行でき、20分少々で着いてしまいます。

そういう道路を走っていると、(なんとまあ便利で快適になったことか、これは自分のものではないけれど、自分が使い放題使っていいものなんだよな、なんという豊かさだ!)、という想いがよぎります。

公共のものは自分のものではありません。しかし、いつでも使ってよいものです。

いつでも使ってよいものなら、発想としては、自分のものと大して変わりないのでは!

もちろん自分だけのものではないという大きな違いはありますが。

公共のものは全部自分のものとほぼ同等! なぜなら使いたい放題使えるのだから!

しかも、維持管理に何もしなくてもよい!という嬉しい特典付き!

私たちは素晴らしく豊かな社会に住んでいるんですね! と、思うことができる時代に生きているんですね(笑笑笑)。

こういう発想は、マスコミなどではお目にかかったことがありませんが、およそ誰でも、すぐに簡単にできるものです。なぜなら事実そのままですから(笑)。

しかも完全無料! まったくお金をかけずに、既に有る豊かさを豪快にカウントして、豊かさを実感して生きる! 文句あっか!、ですね(笑笑笑)(極意塾投稿No.121)

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