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快適に生きる極意:宇宙に浮かんで理論

横になって寝ていても、立っているだけでも、座っているだけでも、歩いていても、快適で心地好くて喜びが湧いてくる・・・・そんな技が有るのか!?

有るもなにも、わたくしは日々実践してこの技の恵みをいただいております。

その技とは、「宇宙に浮かんでいる」とイメージする。ただそれだけです。

これは実際にやってみない限りは理解できないでしょうし、やってみればすぐわかるでしょう。

宇宙に浮かんでいると本当に真剣にイメージする。

そうすると、わたくしの場合、

① 対称の姿勢になろうとする

宇宙に浮かんでいるのですから、傾いたりするのは不自然です。

自然に左右対称の姿勢になります。

また、前後対象にもなります。

前傾したり、反り返ったりというのは、宇宙に浮かんでいるのであればできません。

全方位対称という感覚です。

② 目線は前方遙か彼方に向く

目線はごく自然に前方の宇宙の果てに向きます。

下を向くことも、上を向くこともなくなります。

③ 力むことができなくなる

宇宙に浮かんでいるのですから、何かに寄りかかるとか、何かをつかむとか、踏ん張るとか、そういった行動はできなくなります。

全身から力が抜けて、ただ浮かんでいる・・・・自然にそういう状態になります。

④ 呼吸が楽になる

宇宙に浮かんでいるだけですから、呼吸も自然任せで、意識的に吸うとか吐くとかいうことはなくなります。

すると自然にゆったりした深い呼吸になっています。

⑤ 歩くと軽やかに空中に浮かんで滑っているような感じになる

宇宙に浮かんでいるイメージで歩くと、歩いているというより、空中に浮かんでスウーーーーッと運ばれているような感じになります。

ドタドタと、といった感じの正反対ですね。

歩くスピードも、速く歩こうとか、ゆっくり歩こうとかいう意識がなく、ごく自然なスピードになり、何か静かな乗り物にでも乗っているような感じです。

宇宙に浮かんでいるのですから、移動してもいつも全方位に無限の距離がありますから、いつも宇宙の中心にいる感じです。

⑥ 横になると、水に浮かんでいる、または雲に浮かんでいるような感じになる

宇宙に浮かんでいる感覚で横になっていると、どこにも力が入らずただ浮かんでいる感じになります。

こういった感覚を味わっていると、すこぶる心地好い快感がひろがってきます。

以上は、あくまでわたくしの感想です。

何度も何度もやってみて徐々にこのように感じるようになりました。

これには多少は修行が必要かも知れません。

しかし、少なくとも、すぐに姿勢は正され、力みがとれたリラックスした体勢になることはできるでしょう。

そのときには呼吸は深く穏やかで無理がなく、「息をしているだけで幸せ」という心持ちになれるでしょう。

ただ「宇宙に浮かんでいる」とイメージするだけで、息をしているだけで幸せという境地に入れる・・・・これを体験できれば、これは極意と納得できるでしょう。

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