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自分を知る極意(2):記録をとってみる(2)

自分自身を正しく知り、変革をもたらし、もっと楽でストレスが少なく、もっと楽しくて、もっと豊かで、もっと幸せを感じていられるようにできたら素晴らしいではありませんか!

(1)セルフ・モニタリング法

記録をとってみて自分の本当の姿を客観的に見るという生活改善法は、一般には、セルフ・モニタリング法と呼ばれているもので、ずっと前からよく知られている方法です。

セルフ・モニタリング法という名称が冠されるずっとずっと前の、太古の時代から、人々は同じような方法で、自分を知り、自分を変える手立てを見つけ、自分の習慣を変えていたのでしょう。

極意塾は、新しいやり方や術を編み出して広めるという一面もありますが、先人がすでに実験実証して「これはいいよ」というやり方や術を実際にやってみて、その効果のほどを見てみましょう、また、もっとよいやり方はないか工夫してみましょうという活動が主流ですね。

しかし、初めて接する人にとっては、それは新しいやり方であり術であることも見逃せませんね。
本当に、実際に、人が救われるのが目的で、それに効果があるならばすべて大歓迎というのが極意塾の趣旨です。

(2)記録は負担にならないやり方で

私も、この生活記録法を使って、さまざまな部分で自分自身を整えてきました。
収支、起床時間、睡眠時間、体重、歩数、英語学習時間、……等々。

記録の仕方は、できるだけシンプルなものが良いですね。
記録する負担はできるだけ少ないのがよく、面倒だと長く続きません。

実は、正直言って、今も続けている生活記録は、歩数だけです(笑)。
他のものは、いつの間にかやめてしまいました(笑)。
それは大体の傾向がわかって記録する目的を果たしたからでもありますが、毎日記録するのが億劫になってしまったからという理由もあります(笑)。(極意塾投稿No.298)


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