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治すの?治るの?

こんにちは
与野本町はりきゅう院です。

前回に引き続いて患者様からよく聞かれることをお話していきます。
患者様からよく聞かれること2個目。それは、

『治ります?』

スゲー聞かれます、コレ。
そして私はこうお答えする場合が多いです。

A、治ります

いきなりこんな事言う?
大丈夫?
その自信どっからくるの?
調子こくなよ?

となりますが、大事なのは『治す』ではなく『治る』ということです。
どゆこと?
つまり私が『治す』のではなく患者様の力で『治る』ということです。

私が神様のごとく患者様を治せればそれが1番かもしれませんが、矮小なる一施術家である私にはそのようなチカラはありません。
だからその症状を誰が治すのか?となればそれは患者様ご自身に他なりません。
そのため、当院では『自分で治す』ということをまず意識すること、こちらを始めに考えていただくようにしています。
すると『いきなりそんな事言われても自分で治すなんて思えないよ』となります。

なぜでしょう?

◯今、とにかく症状が辛いから?
◯長年治らなかったから?
◯お医者様に治らないと言われたから?
◯他のトコロに行ってもダメだったから?
◯このよく分からないデカい男が信じられないから?

全部ありそうですよね。

そう、いきなりそんな事を言われても信じられません。
それを信じられるようになることが治るための一歩目です。
治ると信じられない事、これが存在していると自分で自分を治すチカラをブロックしている可能性が高いです。
治るチカラを止めている、だとすると百害あって一利無し、すぐに外してしまいましょう。

そのために、そんなふうに考えてしまう理由をお聞きします。
そしてそのように思ってしまう意識を変えていきます。当院ではそのお手伝いをさせてもらいます。するとアラ不思議、症状がだんだん消えていくのです。


そんなにすぐ意識って変わるものなのでしょうか?

A、変わります

変えようとすれば一瞬で変わることが可能です。


もしなかなか変わらないのならば、それはもしかすると変わらないのではなく、
変えたくない・変わりたくないご自身が存在しているのかもしれませんね。


なぜでしょう?
その方が楽だから?
変えるのがめんどくさいから?
それが症状を生んでいるのかもしれないのに?

もしかするとちょっとその意識を変えたくなってきてませんか?
そうなれば、もう『治る』まではあと一歩です。
あとは施術でカラダが変化することを体感してください。
そうするとこう感じるかもしれませんね、『あれ?これ治るのかな?』

症状がない笑顔の自分を実際に目の当たりするのは、実は意外とすぐかもしれません。

駄文をお読みいただきありがとうございました

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