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蜂超怖い

恐怖

みなさまは怖いものはありますか?

表題の通り、僕は蜂が怖いです。

過去に蜂に刺されたりとか、蜂に悪い思い出があるとか全くそういうことは無いのですが。
僕が蜂に感じる恐怖の要素は以下の通り

・刺してくる(蜂からの殺意)
・羽音(耳障り)
・有毒(死)

そんな感じです。

ここ最近なんですが、蜂の巣とのエンカウント率が上昇中でして週2-3回はノックバックしてる状況が続いてるんですけど。
7〜9月が蜂の気性が荒ぶる時期らしいので、今のあいつらはマジやで……いつヤられてもおかしくないで……って事なので蜂にコロコロされないためにも色々調べてみました。

蜂に刺されると?

そもそも、虫に刺ささるって経験ってあまり無い。思い付いても、蚊かダニくらい。っていっても、蚊もダニも刺されたら(喰われたら?)痒いじゃないですか。とにかく痒い。ダニ関してはアレルギーでたえられなく痒い。痒い痒い。
……痒いだけで、痛くは無いですよね?
日本国内で言えば蚊とダニで致死って事はそんなになくないですか?
さて、蜂に刺されたらどうなるのか。Wikipedia先生で見てみると

刺されると、直後から非常に強い痛み、数分後には患部の炎症と腫れ、体温の上昇等の症状が起こる。またハチ毒の中には神経毒の成分も含まれるため、一度に大量のハチに刺され、注入された毒の量が多いとハチ毒そのものが原因で麻痺が起き、やがて呼吸不全や心停止に至る。特に数百匹単位での集団攻撃を受けるとひとたまりもなく瞬時に死に至ることもある。

出典 ウィキペディア『スズメバチ』より
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/スズメバチ#刺された場合の対処法

痛み→腫れるまでは想像に難くないけども、神経毒で呼吸不全や心不全ってどういうことなの。
集団攻撃で瞬時に死に至るってお前……
「蜂に刺された事ある」って人たまにいるけど、生還者じゃん。スパイダーマンよろしく何か能力に目覚めてそう……

蜂に刺されたら?

では、蜂に刺されたらどうすればいいのか。
もう毒に蝕われて走馬灯へ一直線な気がしてきましたが。
民間療法で蜂に刺されたら小便かけて初期対応ってのは有名な話ですが。(小学校の通学路で蜂に刺されたから小便かけて欲しいって声かけてまわる不審者いそう)

刺された場合は、更に集団で襲われることがあるので、スズメバチの攻撃行動をより刺激する危険のある大きな身振りを控えつつ、速やかにその場から離れる。そして、患部を冷やしながら出来るだけ早く病院に行くべきである。毒液が目にはいると最悪の場合角膜の潰瘍を引き起こし失明するおそれがあるので、すぐに水で目をすすぎ病院で治療を受ける必要がある。過去に刺されたことがある場合は、たとえ前回大事に至らなくても短時間でアナフィラキシーショックを起こす可能性が高くなり、場合によっては死に至ることもあるので非常に危険である。アナフィラキシーショックを起こしている場合は、気道内の浮腫や大量の分泌物による閉塞により呼吸困難に陥り死亡する。刺されてから1時間以内の死亡例が多く報告されている。

出典 ウィキペディア『スズメバチ』より
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/スズメバチ#刺された場合の対処法

"スズメバチの攻撃行動をより刺激する危険のある大きな身振りを控えつつ、速やかにその場から離れる。そして、患部を冷やしながら出来るだけ早く病院に行くべきである"ってなにその攻略法。
とにかく刺されたら

刺される

追い打ちを回避するため逃走

患部を冷やす

病院へ
(二周目以降はタイムリミット短い)

みたいな感じでしょうか。二周目以降が耐性低下+タイムリミット縮小の難易度ハードモードってなにそれ。
そもそも蜂の巣を見ただけで取り乱してしまう自分は刺されたりしたら冷静な判断できなさそう。

まとめ

偏見と恐怖で色々と調べてみましたが、やっぱり脅威だし恐怖ですね。人類は蜂に勝てないのか…
2018年の政府統計だと蜂と接触での死亡者数は12人とのこと。(出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/))
思ったよりは………っていう数

神奈川県公式ウェブサイトでは以下のように掲載されていました。

応急処置の方法
1.まず、患部を流水で冷やしながら洗います。ハチ毒は水に溶けやすいので、毒を薄めることができます。また、冷やすことで腫れと毒の回りを抑えられます。
  毒針が刺さったままの場合は、指ではつままず、ピンセットなどでそっと取り除きましょう。
2.次に、患部から毒を出します。指で患部をつまみ、血と共に毒を絞り出します。
  市販の「吸引器(リムーバー)」で吸うのもおすすめです。ただし、口で吸い出すことはしないでください。
3.その後、抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏(市販の虫さされの薬)を塗り、保冷材等で患部を冷やします。
  市販薬の例としては、ムヒアルファEXなどがあります。
  初期処置として、アロエを塗るのも良いです。

出典 神奈川県公式ウェブサイト『ハチに刺されたら診察を受けてください!』より (掲載日2016/8/1) https://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f537760/

という訳でこれからなお蜂の猛威は増してくると思いますが、エンカウントしたら逃げて刺されたら素早く冷静な処置を取りましょうって感じ。
殺虫剤とかも良いけど帰って蜂を煽って袋叩きにされちゃうかもね。触らぬ神にたたり無しってね。
つまり、蜂=神。崇め奉らん。





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