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自分の価値観を大切に

まず、自分自身に問いかけてみた。

Q.「人生は一度きりでいつか死ぬ」ということを考えたととき、あなたはどのように生きたいか?

A. 一度きりの人生を最大限に楽しみ、好きなことで家族や周りの人達を幸せにしたい。

なぜ、この答えになったのか。

それは、僕が今まで22年間生きてきた人生の中で、本や人との出会い、サッカーや映画などから学んだ知識や経験で、この答えになったと思います。

上記の生き方を体現していくためには、僕はこの考え方が重要だと考えました。

人生において何の仕事をするのかが1番大事なのではなく、その仕事を"誰とするのか誰の為に目標を成し遂げたいのか"が最も重要である。

これが、今の僕が1番重要にしていることでもあり、それ同時にパフォーマンスが最大限に発揮される可能性が高いとも言えます。

なぜこのような価値観になったのでしょう?

それは、中学生の僕が所属していたクラブチームが高円宮杯でチームが目標にしてきた全国大会出場を創設10年目で初めて手にすることができた経験が大きな原体験になっていると考えます。

その時の瞬間を振り返ります。

僕たちは、全国への切符がかかった試合を2-1で進めていました。
そして、とても長く感じた試合終了のホイッスルが鳴ると、ピッチにいた選手はベンチに向かって走りだし、泣きながらチームメイトと熱い抱擁を交わしていました。

試合に勝ったのに、皆んなボロ泣きをしていました。

試合に負けて、泣くことはこれまでの人生でたくさんあるし、感情表現的に悔しいから泣くことは普通のこと。だけど、試合に勝って涙を流すのは感情表現的には普通のことではない。

でも僕達のチームは、勝って笑って喜んでるのではなく、本気で泣いていました。

努力が報われた瞬間でした。

あれ以来、あそこまで泣いて喜んだ体験はないです。笑

考えてみると、なぜ僕だけではなく全員が嬉し泣きをしていたのか?

それは、チーム創設以来初の全国大会出場という目標に向かって全員が本気で達成しようと夢中になっていたことと、この人を全国大会に連れていきたい、少しでも恩返しをしたいと、メンバーそれぞれが強く思っていたからだと思います。

これらの原体験が今の僕の価値観を作りました!!

誰かのためという強い気持ち。
本当に信頼関係ある仲間と目指した全国大会。

これから先の人生も新たな仲間と出会い、力を合わせて社会をより良くできるワクワクする仕事ができたら最高です。

自分の価値観を大切に、そして、これからも新たな価値観をアップデートしていきます。

成長に終わりはない。

読んで頂きありがとうございました!!

V・ファーレン長崎 米田隼也

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