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冷暖自知

最近、禅の本を読み始めました。

禅の教えは、物事の本質を捉えているし、シンプルでめちゃ面白いです。

ハマりました。

座禅体験にも行こうと考えています。笑  

さて、今回は僕が禅の本で1番印象に残った言葉について思考を巡らせてみます。

"冷暖自知"(れいだんじち)とは、禅語です。

禅はこの言葉でどんなことを教えてくれているのか。

それは、(器に入っている水が冷たいのか、それとも熱いのかは器の水を見ているだけでは分からない。ならば、自分で手を入れてみるか、水を飲んでみるかで冷たいのか熱いのかを確かめよ)というような意味です。

つまり、考えるよりも動きなさいということを禅は教えてくれています。

この言葉にすごくハッとさせられました。  

僕は、読書が好きでたくさん読みます。
ですけど最近は、それだけではあんまり価値がないなとか、面白くないなと感じています。

インターネットもそうですね。簡単に情報を得られることで考えなくもなるし、携帯と睨めっこばかりして動かなくなります。

五感を使って生きてる時間が少ないです。

Twitterを眺めてもInstagramを眺めても、YouTubeを眺めてても、現実の人生はそこまで変わらないです。

つまり、何が言いたいのかというと、本やインターネットばかりに時間を使い、情報と知識だけを得て満足するのではなく

実際に体験することで得た本物の"知恵"や"能力"、"感動"や"思い出"を掴みにいこうよと自分に言いたいですね。

最後に

"出来ることや知ってること"だけでなく、出来ないことや知らないことを知ってチャレンジしていくことが、今後の自分をさらに成長させてくれるのかもしれないです。

今日の思考の言語化は以上です。

読んで下さりありがとうございました!!

米田隼也。




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