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コーポレートサイトに使用する動画を撮影しました!


はじめまして!ZENKIGENでデザインを担当しています。米倉です。ZENKIGENデザインチームの初めての記事として、今夏公開予定のコーポレートWebサイトに掲載する動画撮影の内容と撮影までのプロセスを紹介していきたいと思います。


動画を撮影するに至った経緯

現在のZENKIGENのコーポレートサイトが作られたのは、創業時2017年とだいぶ古く、当時社内にひとりもデザイナーが居ない時のものでした。
現在2021年になり当時から社員数も増えて、昨年度より新たにデザインチームが発足したことで、現在の活動内容に適したコーポレートサイトを作成したいという想いが強くありました。

当社のサービス自体も昨年AIプロダクトをリリースするなど、創業時よりもかなり進化している為、「テクノロジーを使い社会課題と向き合う」ことをデザインコンセプトとし、そのメッセージを伝えるWebサイトへ現在リニューアル作業を進めています。

デザインコンセプト
テクノロジーを使い社会課題と向き合う

現在主力となっているサービス「harutaka」では、AIによる動画解析を展開しています。新しいコーポレートサイトでは、職場に向けたAIプロダクトをイメージさせる動画をループさせて、当社が提供しているサービスや、これから社会へ向けて浸透させたいビジョンを考えて撮影・編集しました。

こだわりのポイント1 「働く環境を撮影する」


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ZENKIGEN本社のある大手町InspiredLabを使ってオフィスで働くシーンや、近隣の丸の内を歩く風景を撮影しました。今回撮影していただいたのは株式会社スタービヨンドさんです
丸の内シーンは路上での撮影になる為、事前に警察署の許可を撮り、早朝7時から撮影を行いました。撮影ポイントのひとつ丸の内仲町通りは景観の良さで有名なスポットです。


こだわりのポイント2 「AIを表現するリアルタイムCG」




ZENKIGENのサービスには、センシングからAIが解析するプロダクトがあります。そこでテクノロジーをイメージさせるシーンとして、リアルな映像にセンサーから送られたデータを使ったCGを作成しました。
ここではMicrosoft Azure Kinectセンサーを使っています、人物の動きから特長点を検出し、その値をリアルタイムにビジュアルプログラミングツール「TouchDesigner」へ送信しています。TouchDesigner側では受け取ったデータの値を映像に重ねるビジュアルを表現しています。映像編集は弊社の動画広告を作成してもらっている江原彩子さんです。

私たちZENKIGENのデザイナーは普段から静止画のUIデザインだけではなく、いろんな技術をテストして、ユーザーに新しい体験を提供できるようにトライしています。

ZENKIGENデザインチームのnoteでは、次回もイメージ動画を撮影した秘話・裏話を続けて掲載していきます!


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