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パラグライダーな日々 「ネタのあれやこれや」

ご訪問ありがとうございます。
パラグライダーを趣味としているよねけんです。
今回のお題は、記事のネタに関するお話です。
そして無料と有料の記事がある理由についても書きます。

「パラグライダーな日々」の駄文は誰のために?

 最近、いろいろと記事を書かせていただいています。あえて対象者はパラグライダーを始めた人、あるいは、それなりにスキルがあってフライトを楽しんでいる人を意識しています。
 普通、パラグライダーをやったことがない人にも理解できるようにとか、パラグライダーをやってみよう!とか思わせる記事を考えそうなものです。でも、それだと単発の記事になりますし、本当に面白いディープな内容は書けないので、はなからそれは考えずパラフライヤーをターゲットにしています。
 そもそも、パラグライダーやハンググライダー、グライダーなどで空を自分で飛んでいるひとは日本でざっくり5,000人として、日本の人口が1億2千万人とすると、2.4万分の1の割合です。比率で0.004%。かなり希少な部類に入りそうです。近しい確率は何かないかと調べたら、四つ葉のクローバーの発生確率は0.001%だそうで、これが一番近い数値でした。四つ葉のクローバーよりも4倍の発生率のパラフライヤーですが、四つ葉のクローバーがパラフライヤーより少ないって、少なすぎないか四つ葉のクローバー・・・。
日常生活でパラフライヤーに会うことは、まぁありません。会社とか社外のセミナーとかで自己紹介しても、「私もパラグライダーやってます。」的な人には会ったことがないです。逆に「パラやってまーす」と自己紹介すると周りの反応はバッチリで、すぐに覚えてもらえます。

パラフライヤーにこんな愛らしいイメージがあるかは置いておく

 なぜこんなに人数が少ないかと問われれば「そもそも自力で空を飛ぼうって人が稀、変わってる、ノーマルじゃない。」となるのでしょう。趣味と考えれば立派なオタクと考えられますし、もしかしたら「選ばれし空の民」なのかもしれません。(選民思想はもっていませんので念のため)
 しかし、その希少性ゆえにお互い情報交換をしたり、パラグライダーのネタでお話をする機会は所属しているスクールやエリアの人に限られてしまいます。その枠を少し広げてみるというのがnoteで記事を投稿し始めた理由の一つです。

「パラグライダーな日々」のネタ

 記事に書いている内容は、徒然草風のものもありますし、目的がはっきりしたものもあります。これらの情報源は自分がパラフライヤーとして見聞きしたこと、教えてもらったこと、興味があって調べたこと、経験したことになります。それをあれやこれやと組み立てて駄文を作っている訳です。
 なかにはパラフライヤーあるあるや、そのエリア限定の話、個人ならではの話などになります。空を飛ぶだけでも、どこか変わった民なのに、集まってくる人は生活や社会のバックボーンが全く異なる人たちですから、「え゛?」とか「マジ?」みたいな話も出てきます。そんな内容を取り上げています。

パイロットにもなって何て様だ!(笑)

 しかし、クロスカントリーフライトについては扱いが異なります。クロスカントリーではスクールに専用のスクーリングもありますし、有料のセミナー(※1)なども行われています。
 このため、パイロット証取得までにスクーリングで教わる基本的な知識やスキルや、自分が体系立ててまとめた内容、体験したことのほとんどは無料でアップしています。しかしクロスカントリーについては、そういった取り組みの邪魔にならない程度に有料記事にしています。有料記事を買ってもらっても良いですし、そちらのセミナーに参加して下さいというのが気持ちとしてあります。そういった考えを軸に無料と有料を決めています。

 初めて3か月半が過ぎたのですが、投稿記事数は20件を超え、閲覧数は1,300件を超えています。「選ばれし空の民」を対象にしている割には読まれている方なのかと思ったり思わなかったり。他のパラフライヤーが興味を持って読んでくれれば、それで良いと思っています。

まだまだパラグライダーな日々はつづきます。

【注釈】
※1:有料のセミナー
 太平洋側のスクールなどでは、クロスカントリーのセミナーやってますね。一度は参加したいものなのですが・・・ 参加する前にクロスカントリー証を取ったのが良かったのか悪かったのか。


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