挑戦者は挑戦者を、古参は新米を応援しよう。【絵描きに挑戦する僕から】

2020.5.11.月 #296日目

会社員時代に「お前、スイミングコーチの話ばっかりだな」と社長に社員みんなの前で言われてカチンときたことがある京都の絵描きよねはんです。
(*でも、新入社員は過去よりも今に集中して仕事を覚えろよってことだと思う)

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さて、今日の記事は、
「できることを大切にしていこう」
の話です。

絵描きに挑戦したきっかけになったことでもあるので、何かに挑戦すふ方と語らうつもりで書きます。
お付き合いお願いします。


「所詮バイト経験だろ」
「所詮趣味経験だろ」
「所詮学生経験だろ」

僕たちは、この言葉を自分より歳下に偉そうに使ってはいけません。

挑戦者から学ぶ機会を失わせるからです。

もちろん僕は、
成功者ではありません。

しかし、内在的な成功は近づいてきています。

・絵を描いて
・売れて
・誰かにプレゼントされて
・喜びの声が届く

そんな精神的な幸福をもらえるまでに至っています。
ビジネス書でホリエモンさんたち言ってるような小さな成功体験です。

ここで敢えて言い換えます。
世間的な成功はまだまだです。

でも、僕自身は、挑戦者を否定せず、サポートや指摘をするものだと思ってます。

何にせよ、ぼくたちは挑戦し続けるので、ぼくたちが挑戦を阻む側にはなってはいけないという持論です。

ちょっと、話を整理しときます!

例えば、身近なとこ弟が「挑戦したい」って言い出したら僕ができる範囲でサポートしたいと思います。

そして、
「野球に関すること」と過去の部活や自分のやってきた「できること」に因んで進めていく挑戦なんかは絶対に否定したくありません。

僕は社会人になったころには
・絵を描くこと
・水泳を教えること
から離れていました。

だけど、今、この二つを生業にしていることに変わりありません。

しかも、その中での失敗が楽しめるようになってきているんです。

過去にやってきたこと。
それを冒頭のように、目上の人間が否定してしまうのはよくないと思います。

否定したら、代替案を出すべき。
これは常に頭に入れておきたい。

そう思います。


僕は、美術の授業で友人に褒められ、家族に褒められ、先生に褒められ。
賞をとったり、美術館に展示されたり。

経験としては、なかなかできない経験をさせてもらうことができました。

だけど、それを捨ててました。

「好きなことで生きていけない」
「趣味でやれよ」
「所詮アマだろ」

こんな言葉で片付けていました。

だけど、代替案としてこれを自分で出しました。

「できるならやれる」
「趣味から成功した人も居る」
「プロは全員元々アマ」
です。

にわかファンを否定する古株のファンを思い出してください。

シンプルに
「どこがファンなの?」
ですよね。

応援者とか挑戦者を否定することは、僕たちがやってはいけないこと。

ましてや、僕は、組織のリーダーじゃない。

言うなれば、
あなたはあなたのリーダーである。
ぼくはぼくのリーダーである。

応援とか、挑戦とかは、
組織とは別のところにある当人の課題です。


まとめます。

他人の領域に踏み込むな。

これです。

踏み込むなら、礼儀を保て。
踏み込むなら、代替を持て。
踏み込むなら、責任を負え。

です。

すべて、完璧にはできなくても、この辺りを意識して行動することはできるはず。

とにかく、
Twitterのタイムラインで、
挑戦者にアンチコメントやってる場合じゃないです。

挑戦するあなた。
ぼくも、挑戦していきます。
だから、一緒に頑張りましょう。


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