見せていない武器は、誰にでもある。【メディアの見過ぎで盲目にならないで】

2020.5.7.木 292日目

アベンジャーズ計画の始まりを知ってウキウキしている京都の絵描きよねはんです。

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りんごを描きました。

今、俳句をやってるテレビ番組「プレバト!!」ってあるじゃないですか。

あれで、色鉛筆画というコーナーがあったんですよね。

で、家族でご飯を食べてて。
僕に話題が降りかかってくるわけです。

「こうやって描くんやってさ」
「影がリアルになるやり方」
って、言われる中で、ご飯を食べていました。

「そういう方法で描くんだね!」
「写真みたい!」
とかいろんな意見はあります。


テレビに出てくるレベルの色鉛筆画は本当素晴らしいお手本ですが、僕が求めているのはそこじゃないのです。

「それくらいは当然知ってるよ」
僕の答えでした。

色鉛筆を使った絵を描いていることは少なく、ペン画をやっています。
だからといって、色鉛筆ができないわけではありません。ご心配をおかけしました。

絵を描くために必要なそれくらいの基礎知識(バラエティ番組でお茶の間に向けてやっているくらいのスキル)は下手すれば学生で習っているでしょう。

もし習っていなくても、お金を貰ってペン画をやっている中で、技術としての色鉛筆画の基礎だって身につけています。


見せているもの、投稿しているものだけが、全てではない。

これは、どんな方でもそうです。

見えないところでやっていることや、見えない部分で考えていることがある。それが人間です。

投稿が多い人は勘違いされやすくなる。投稿している姿を当たり前だと思われるからです。

投稿しなければ居なくなったと思われたり、何もしていないと思われる。

ネット世界の怖さかもしれませんね。
投稿する側は、それをありきでやってますから、別になんとも思わないですが。


話がそれました!

つまり、見えているところでやっていることだけが努力じゃないんですよ。
僕たちは「こいつにはできない」というレッテルを貼られたりします。

だけど、それは「できる姿」が見えていないからです。


そんな時、レッテルが嫌だと思ったら「見せつけてやれ」の精神で行きましょう。


そんなこんなでモヤモヤしたので、僕が絵のことに関してだけ発動する負けず嫌いを機にして

「林檎」を描きましたとさ。


めでたし、めでたし。笑

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