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「 ここが海老名なら、きみは新発田 」

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阿賀北ノベルジャム(2021年)への参戦記です。
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#参戦記

#2阿賀北ノベルジャム「あがのあねさま」制作快調特番!「 ここが海老名なら、きみは新発田 」

総 裁:うむう。現在我が著者米田淳一は2021年阿賀北ノベルジャム参戦中であるのだ。我が著者の新発田取材旅行も無事完遂し、ついに参戦作品「あがのあねさま」まもなく完工であるのだが…。 ツバメ:え、だが、ってどういうことです? 総 裁:我が著者の限界に達したっぽいのだ。 ツバメ:限界案外簡単に達しますねえ。 総 裁:とにかくあと12日で完成させねばならぬ。しかしこの作品「あがのあねさま」は執筆中の現状でいろいろ問題を抱えておるのだ。 字数問題総 裁:まず字数がおまけ旅行記など

#3阿賀北ノベルジャム「あがのあねさま」制作快調特番!「 ここが海老名なら、きみは新発田 」

総 裁:阿賀北ノベルジャム作品のこの「あがのあねさま」いよいよ発売間近、原稿も入稿してこれからBCCKSでの書籍データ編集に入るのである。 ツバメ:ここまでずいぶん時間かかりましたね。 総 裁:うむう、この長丁場が阿賀北ノベルジャムの特徴なり。本家Noveljamとはかなり時間のスケールが違う。あっちは2泊3日とかの短期決戦、この阿賀北ノベルジャムは数ヶ月の長期戦なのだ。 ツバメ:ギア変えないとしんどいですよね。 総 裁:さふなり。我が著者はそれができずにかなり苦しんだのだ。

#4「あがのあねさま」制作快調特番!「 ここが海老名なら、きみは新発田 」

総 裁:阿賀北ノベルジャム参戦記である。我が著者は新発田取材を終えた。なにしろ我が著者は新潟に土地勘がないのだ。あろうことか上越新幹線新潟駅の構造も誤認しておった! あそこには車止めはない。あの終点の先に車両基地があるのだ! そんなことも知らなかったのだ! ツバメ:ひいい、危なかったじゃないですか! 総 裁:そのことをきっかけにその車両基地から新潟空港まで新幹線を延伸する計画のことを知ることが出来た。ほかにもいろいろ土地勘的なミスがいくつもあったのだが、それを訂正することが出

#5「あがのあねさま」制作快調特番! 「ここが海老名なら、きみは新発田 」

総 裁:メリークリスマスなのだ。いよいよ本日、BCCKSにて「あがのあねさま」発売である! できる限りを詰め込んだ文庫版256ページ。是非読者諸賢にはご検討いただきたく。小説本文8万字におまけ旅行記1万字をあわせた9万字クラスの本となった。ボリュームたっぷりであるぞ。 ツバメ:これで阿賀北ノベルジャムはプロモーションの段階になるって言うんだけど、何したらいいんだろう? 総 裁:マーケティングもあるが、基本的に無名な我らがとりうる手段は限られておる。ゆえ、まず動画を作って宣伝の