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ある特別支援学校PTA会長日記4/26

昨日、嬉しい一報が入った。


昨年度、役員でお世話になったNさんからだ。
お子さんは小5のA君。
絵を描くことが好きなお子さんだ。


A君のことは
ちょくちょく聞いていたのだが
昨年だったか
個展をやった事も聞いていた。


個展に行った相方の会長さんから
画像が送られてきて
その色鮮やかさに
一瞬、息を飲んだのを覚えている。



アートに関して
私はど素人だし
見たところで評価なんて
1ミリもできない
凡才中の凡才だが



だからこそ
私には描けない色遣いに
目を見張った。




昨日の一報はと言うと
『第54回世界児童画展にA君の作品が入賞したよ』だった。




何にせよ
『おめでとう』だった。
そして、私は思った。





それ何?





無知な母とは私のことだ。




私は調べた。

毎年国内からは約5万点、海外からは40を越える国と地域から約5万点(日本人学校含む)、合計で約10万点余りの児童(3歳~15歳)の絵画作品が応募されているらしい。







めちゃくちゃ規模でかッ。






ちょっと待って。
A君の作品
これに入賞したの?










サインもらっとこ。






私の腹黒な思いは
一旦忘れて
改めて彼の功績を讃えたい。




我が校の団体名で
入賞されたそうで
私の功績でもないわけだが
同じ学校のお子さんの
ご活躍は嬉しいものだ。




ちなみに
次はこちらにチャレンジするそうだ↓


絵を描くことが好きなお子さんに
ぜひ教えたいと思う。




情報感度が高いほど
子供に与えてあげられる環境は広がるし
与えてあげられる選択肢も増える。



特異なことを
価値あるものに変換できるのは
本人の努力はもちろん必要だけど
どれだけ周りの大人の知識があって
サポートし導いてあげれるかが
けっこう大事だよな。



無知な自分だからこそ感じた
A君に挑戦する切符を与え続けている
母としての彼女の活動を
改めて応援したいと思う。




ちなみに我が家の次男は、砂粘土遊びが大好きだ。
放デイに迎えに行くと
一心不乱に何かを作っては壊している。
周囲には『職人』と呼ばれ始めている。




この遊びに
今のところ何の可能性も感じれない私だが
彼の未来を少しでも明るく照らすために
日々情報を取りに行ける母でありたい
と、思ったりした午後でした。



今日はこれでおしまい
皆さん良い一日を

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