見出し画像

韓国ドラマ「気象庁の人々」第3話・撮影ロケ地・ビアホール「オールド文来(ムルレ)」

アンニョンハセヨ、夜鍋です。

NETFLIX(ネットフリックス)でも配信されている、2022年2月放送スタートの韓国ドラマ「気象庁の人々(キサンチョン・サラムドゥル)」。週末に第3話・第4話が放送・配信され、パク・ミニョンと、ソン・ガンが演じるそれぞれのキャラクターの距離が一気に縮まりましたね。

夜のシーンでドラマにも出た細い通り

韓国ソウル市の南部、文来洞(ムルレドン)という街は、鉄鋼の町工場が集まっていた鉄鋼団地です。細い路地に小さな鉄工場が軒を連ねていました。1960年代から始まる韓国の経済発展を支えてきたエリアの1か所ですが、1990年代から時代の流れと共に衰退しはじめ、徐々に工場を離れる人たちが増え始めます。

そこで、工場エリアで価格の安い賃貸物件に目を付けた若い起業家たちが、工場をレストランやカフェ、ギャラリーなどにリノベーションした結果、文来洞には他のエリアにはあまりない工場跡カフェなどが登場して、現在は異色カフェ通りとして、人気あるエリアの一つになっています。

オールド文来、店内

この「オールド文来(ムルレ)・OLD MULLAE」は、そんな文来洞(ムルレドン)を象徴するお店で、もともと倉庫だったので天井が高く趣があります。昼はカフェ&ビアホール、夜はビアホール専門。行列ができる人気店なので、2時間までの時間制限が設けられているほど。このお店が第3話にビアホールとして登場しました。

さて、ドラマの話に戻りましょう。

©JTBC DRAMA
©JTBC DRAMA

第3話の後半で、マンション近くの橋の上を散歩した後、2人はビアホールに行きます。

そんな時、偶然、気象庁の同僚たちがお店にやってきて、ハギョン(パク・ミニョン)は身を隠し、シウ(ソン・ガン)が一人で同僚たちを対応することに。

©JTBC DRAMA
ハギョンが隠れた白い箱も、お店のすぐ隣に

店内に居てもたってもいられなくなったハギョンは、お店の外に出て様子を伺います。そんなハギョンを心配して、お店の外にでてくるシウ。お店の路地で、シウはハギョンに対して、今の2人の関係について問い詰めます。

©JTBC DRAMA
シウが立った場所

そして第4話で、この路地でそんな事が起きていたとは!という展開に。これにてドラマの前半戦は終了。来週からはいよいよ物語の中盤にさしかかりますね、楽しみですね。

カムサハムニダ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?