YouTuberみわ不動産（三輪直樹氏）の「ゼロから始める『DIY大家さん』」と【みわ塾】

2024年5月31日 13:19

今回はみわ不動産の三輪直樹氏が提唱する「ゼロから始める『DIY大家さん』」とその【みわ塾】について徹底的に掘り下げる。

「不動産投資」という高いハードルと「家賃収入」という甘い響きのコントラスト。その魅力に引かれて集まるが、これは簡単な道ではない。「DIY大家さん」業は、素人お断りな雰囲気が漂っている。しかし、ここ数年、自分でリノベーションを繰り返し、FIREしたという人々も増えている。

今回の【ゼロから始める「DIY大家さん」】では、古い家を買い、自分でリノベーションし、貸し出すためのノウハウを徹底的に解説するセミナーだった。だが、寝ているだけで家賃収入なんて甘い夢を見ている者は、現実の厳しさを知ることになるだろう。

この記事でわかること：

では、戦略を練るために、詳細に踏み込んでいくぞ。

ゼロから始める『DIY大家さん』の三輪直樹氏のプロフィール

この「ゼロから始める『DIY大家さん』」の講師は、「みわ不動産」というYouTubeチャンネルを運営している「みわさん」こと三輪直樹氏だ。物腰は柔らかそうだが、DIYの現場ではゴリゴリの実践者だ。

彼は今年38歳、工場勤務からスタートし、資産8000万円を築き上げた男だ。賃貸経営だけでなく、グループホームの運営も手がけ、収入は家賃だけで年に3500万円を超え、不動産評価額の合計は約2億円（不動産投資ローン1億2000万円）に達し、FIREを達成している。これが、彼の戦績だ。

三輪直樹氏が代表の株式会社シールが、みわ塾を運営している。個人宅を本社としているが、それは珍しいことではない。信頼性は高い。

ネタバレしてしまうが、三輪直樹氏の提唱する「DIY大家さん」になるためのスクールが「みわ塾」だ。DIY大家さんとは、安い物件をDIYで再生し、価値の高い不動産物件へと生まれ変わらせることで、低予算・低リスクで家賃収入を得る投資方法だ。

通常の不動産投資に比べ、最初にかかる費用が安く、リターンが大きい。中古の戸建てやアパートを安く買い、最低限の修繕をDIYで行い、貸し出すスタイルだ。

このDIY大家さん、未経験の者でも最短6ヶ月でなれるそうだ。6ヶ月でDIY大家さんになるためのロードマップがあり、学習は1〜2ヶ月でサクッと済ませ、すぐに実践に移るスタイルだ。

物件探しや融資、物件購入はハードルが高いが、この「ゼロから始めるDIY大家さん」のセミナーでは、物件の探し方やポイントを詳細に解説している。物件探しや市場価格の算出方法も実演され、DIY大家さんだけでなく、不動産投資に興味を持ち始めた者にも役立つ内容だ。

みわ塾でDIYを教えてくれるのは、三輪直樹氏の他にタケゾウ氏がいる。タケゾウ氏も65世帯を所有し、北九州でDIYを実践している猛者だ。

一番気になるのは、三輪直樹氏のみわ塾で稼げるDIY大家さんになれるのかだ。

個人的には、ワンルーム投資マンションを買うより、低リスクで稼げる可能性が高いと考える。木造中古戸建が一番コスパが良い。セミナーでは、「こういう物件は避けた方がいい」というポイントも紹介されていた。投資なので、リスクを避け、稼ぎやすい物件を選ぶことが重要だ。

三輪直樹氏のみわ塾のメリットをまとめると：

物件探しはネットでできるので、空いた時間に進められる。内見は土日や終業後でも可能だ。コミュニティで受講生同士が交流し、DIYを業者に任せるノウハウも教えてもらえる。

みわ塾の評判を探してみると、OB会があり、みわ塾が活発なコミュニティであることが分かる。OB会ができるということは、塾に満足している証拠だ。悪い評判は見つからなかった。

DIY大家さんになって稼ぐみわ塾だが、誰にでも向いているわけではない。向いている人、向いていない人を整理してみよう。

みわ塾やDIY大家さんが向いているのは：

みわ塾やDIY大家さんが向いていないのは：

物件探しや契約、融資などは人と会う必要があり、家から一歩も出ずにこなすのは難しい。ネットだけで完結する副業を探している人には向かない。

三輪直樹氏のDIY大家さんになれるみわ塾を解析した。中古戸建を投資対象にするのは、不動産投資としても取り組みやすい。DIYを自分で行わないと費用がかさむので、最初はDIYを頑張る必要がある。リサーチと仕組み作りを頑張り、後は不労所得化していくのが目標だ。

新兵諸君、これはお前たちの未来を切り拓くための戦術だ。全力で取り組み、ビジネス戦場で生き残るための準備を怠るな。

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