カラーシュリンプのその後+α
想像してはいたことだが、初回投稿から日数が空いてしまった。
一方、初回投稿をしていたことにより、カラーシュリンプがいつ孵化したのか常に確認することができたメリットは教授している。
やはり記録に残すことはいざというときの担保にもなり得、また記憶の定着にも強く関与すると安易に想像できるので、今後もnoteの活用はできるだけ積極的に行いたいと思う。
ということで、総まとめ的な振り返りにはなるが、最近のアクアリウム事情を簡単に。
カラーシュリンプ
なんと、前回の投稿翌日に見事孵化。
3匹は無事に孵ってくれたものの、その後は様子を見れど新たに誕生する様子はなく、今回は3匹のみとなった。
そして早いもので孵化してから2か月。
この間はひたすらに簡易コップで飼育。
正しいかどうかは分からないしシュリンプ愛護団体からしたら憤りを覚えられる扱いかもしれないが、<メイン水槽で抜けたモスを追加、エアーは無し、餌も無し、水替えは数日に1回スポイトでテキトーにやる>という、一見愛情の欠片もない育て方に見えるかもしれないが、ほぼ毎日生存確認の度に声はかけていた。
そして何を隠そうこの生存確認が意外と大変。
こちらが1か月ほど経った際の画像。1か月でようやくこのサイズ。(コップ下部にいます)
今見つけた1匹がさっき見た個体なのか違う個体なのかなんて判別できるわけもなく。生存確認といえど、「3匹いたっぽいから、うーん、まぁいっか☆」ってな日々。
それがようやく目視で確認できるようになった今日この頃が、改めて感慨深い。
そして本日、グッピーの稚魚が入っていた鉢へと転居。(稚魚たちは別水槽へ移動)
生存確認もしやすくなり、何より簡易コップのおしゃれさ0からの解放に大満足。
といったところでシュリンプについては以上。
グッピー稚魚育成日記
さて別の話にはなるが、実はシュリンプより以前にグッピーも稚魚が生まれていた。
(これまた飼育者の責任感のなさにお叱りを受けることもあるかもしれないが)何も考えずに雌雄を同じ水槽に入れていたところ、気づいたら妊娠。
実はその前にも2回、1匹ずつ稚魚を確認したことがあり、その際には「わー生まれてるね~きゃっきゃ」なんて安易に捉え、都度コップ(出た)に移して育てており、その2匹は今も健在である。
少し話が飛んだが、恐らく3回目と思われる妊娠時。過去2回と違って、妊娠していることも認識していた。(正直ずっとただのデブだと思ってた)
ある日、自宅で友人とお酒を交わしていたときのこと。
(自分) |テーブル| (友人) |水槽|
このような配置で、友人越しに水槽が目に入るのである。
酔いもほどよく回って夜も更け始めた頃。
なんだか水槽でちっさいのがピュンピュンと…
見事に出産に立ち会えた。とともに出てくる出てくる、恐ろしい数の稚魚たち…
本当は、自然の摂理に任せるつもりだったし、過去の2匹以外も恐らく成グッピーに食べられてしまったものと理解していた。もちろんもっというと雌雄を最初から分けるべきであったことはきちんと反省している。
しかし目の前で生まれた命たちが母グッピー(我が家ではビッグママと呼んでいる)に食べられるかもしれない…
酔いも回っていたことも手伝ってか感傷的になり、ワーキャー言いながら1匹ずつスポイトで掬って安全な地へと避難。
(安全な地=別名カップラーメンの空き容器。これまたグッピー愛護団体からは怒られそうな所業…)
そんな彼ら(彼女ら)も無事カップラーメンの容器ですくすくと育ち、そのうち水瓶へと移動し、最近ようやく雌雄の判別ができてきたのでメイン水槽に。過去の反省を活かし、今は雌雄別水槽で育てています。
こちらは今日のオスのみなさま方。
見事ビッグママの血を濃く引き継ぎ全員がオレンジ。本音を言うともっといろんな色がよかったなぁ、と思うけれどもこれまたご愛敬。
と、いうのが最近の我が家のグッピー事情。
ベタ&メッジーナ
最後は蛇足的に我が家のメインメンバーを紹介程度に。
エントリーNo.1 赤ベタちゃん:通称アカモン
最近この子が非常に可愛い。マリモとの相性抜群。映え。
加工餌をずっとやっていたが、毎回口に含んでは吐き出し、不満そうな顔でこちらを見、餌を眺めこちらを見、不満そうな顔をしながら吐き出した餌を食べるという行為を毎日繰り返していたアカモン。
ある日、後述の青ベタモンの元気がないこともあり冷凍赤虫を導入したのだが、食いつきがやばかった。目をキラキラさせてむしゃむしゃ、うまいうまいと、食べる食べる。
いつも加工餌2つしか食べないから小食モンかと思っていたよ…いつもヒモジイ思いをさせていてごめんよ…
先日なんてノリでタコ上げたらむしゃむしゃ食べててむしろちょっと引いたわ。
おかげで最近は丸々太ってぷっくりモン。
そしてなぜか加工餌への食いつきも良くなった。
可愛いモン。
本当は数日前まで青ベタちゃんもいたのだけども、残念ながらお亡くなりになってしまった。半年くらいの短い間だったけど、幸せに生きてくれていたなら嬉しいです。
エントリーNo.2 メジナ:通称メジナ
同居人が過去に海で釣ってきたという彼か彼女かわからない個体。
流石自然界で生きていたというべきか、非常に丈夫。そして強欲で臆病。
ダイニングテーブルの隣にいるので、食事をよく共有しており、我々の姿を見かけると寄ってきてチョーダイチョーダイしているが、水槽の蓋をあけると同時に隠れる。本当にすぐ隠れる。
もう5年目にもなるんだからそろそろ慣れてくれよと辟易すると同時に、そんな様も慣れてくると愛しくなるもんですね。
<゜)))彡 <<チョーダイチョーダイ
以上!
各愛護団体から怒られそうな育て方をしている部分もあるかもしれないが、それでもちゃんと愛情持ってそれぞれ育ててます。
何か気に障られる点、改善点がありましたら真摯に受け止めたいと思うので、コメントお残しくださいませ。