夜のお菓子。
静岡県にある
『うなぎパイ工場』に行ってきました。
うなぎパイが、
どのようなプロセスで、何を大事にして作られてるのか、
とても学びになりました。
さらには、
うなぎパイを使った料理やスイーツがあるとのことで
パクれるものは全部パクるぞということで、
一通り、注文してみました。
テーブルが
セッティングされてきました。
いよいよです。
うな丼は、
普通に、うなぎが乗ってました。
うなぎパイでなくて良かったです。
良く見ると
チョコレートドームの中に
さりげなく、うなぎパイが登場してきました。
こういう風に使うのか。なるほど。なるほど。
これ、後から、
温かいチョコレートをかけて、ドームをくずしつつ、
『うなぎパイ、どぉーん。』
的に、思いっきり登場するやつですね。
個人的に
凄いと思ったのが、このモンブランです。
『うなぎパイを使ったスイーツ』って、
正直、最初は、
ユーモアや遊び心を出してくるのかなと思ってました。
このモンブランは、
まさに芸術だなと思います。
食べるのがもったいないくらいです。
そして、
注文したものをテーブルに並べてみました。
巨大なパフェもあります。
器の重さも含めると1キロ以上あると思います。
これは、たしかに、話題性があるなーと思います。
ちなみに、うなぎパイは、
『夜のお菓子』
というキャッチフレーズで有名です。
当然、ボクらとしては、
『精力増強のうなぎ』
を使ったお菓子だから、そういう意図で
『夜のお菓子』
と名付けたのかなと思ってました。
今回の工場見学で知ったことなんですが、
実は、、、
出張や旅行の際に、
お土産として買って帰った夜に
家族団欒のひとときを『うなぎパイ』で過ごしてほしい
という思いから
このようなキャッチフレーズをつけたとのこと。
『えー、本当かなー。』『いや、違うだろ。』
と議論し合うボクたち。
このように、結果的に、
当初の意図とは異なるイメージで定着してきたものの、
会社側も、このイメージに便乗して
積極的に販売戦略を打ち出してきたように思います。
まさに『障害はチャンス』ですね。
向山雄治
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?