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誰を喜ばせたいか

母と離れて暮らす生活で、介護生活からは解放されたけど、互いの寂しさが募ってきた。

とは言え、自由も儘ならない母を帰宅させて、特別なこともなければ、意味もないように感じて悶々とする。

母の好きなことは庭の手入れと絵を描くことだった。今はその両方とも出来なくなったけど、眺めることは出来るのだと思い立つ!!

そうだ!母が描いた絵を部屋に飾ろう!ミニギャラリー💕

俄に画策

ようやく行動に移し、飾るためのラックを購入。インターネットでポチッとしました。

届くのは週明け。そこから組み立て。

準備には時間は掛かりそうだが、そういうの好きなので楽しみながらやろう。

母との暮らしで得たものは、親子の情愛でした。それを今一度、日常生活に取り入れることが出来ないかと考えたのが、自宅にギャラリー。

これを母がどう捉えるかは、やってみないとわからない。

誰を喜ばせたいか

母だけでなく、自宅にミニギャラリー作ると宣言すると、友達も関心を持ってくれる。母を連れだし、京都や神戸に出掛けた思い出が絵に納められている。旅のガイドも出来そうなくらい(^ー^)

私が撮った風景が、そのまま水彩画になっている

「行ってみたい」と言う気持ちが起こるかも知れないね

誰を喜ばせたいか

何に喜び楽しみを感じてくれるかは、その人それぞれだと思う。そういうの感じてみたい!

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