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#よんなな朝の歌 ’23.7⑥/8①


2023.7.31 和田アキ子「YONA YONA DANCE」

おはよんなな。和田アキ子とフレデリックのコラボ。この曲を聞いた瞬間に「和田さんすげえ…」と思ったのは昨年のこと。いろんなラジオ番組で「流せ流せ」とキャラ満載で売り込んでいたけど、それ抜きにカッコいい曲だった。
午前6:47 · 2023年7月31日

 和田アキ子はやっぱり和田アキ子で、歌を歌う姿がやっぱり和田アキ子らしい。若い才能とコラボすることで改めてアーティストとしての価値を再確認するのは洋の東西を問わずふんだんに行われることではあるが、このフレデリックとのコラボは「やっぱ、アッコさん凄いわ」と感心しきり、である。
 音楽は自由なもので、年齢や性別を問わない共通言語であるべきものである。なまじ専門とされるジャンルが固まっていたりするとどうしてもそのジャンルに引っ張られがちなのだが…、和製R&Bの女王は物ともしていなかったようだ。

2023.8.1 Crazy Ken Band「GT」

おはよんなな。この曲を聴き始めると、海や山にスカシた格好で出かけたくなる。夏は短いから…っていうけど、実は今年もなんだか長いんだよな。お盆過ぎた頃から涼風感じて、いい季節にならないかな…。でも、まずは今を感じましょ!
午前6:47 · 2023年8月1日

 当たってほしくはなかったのですが、今年の夏は暑く長くでした。ようやく私のような人間でも涼しくなった…と思うようになったのは10月の中旬のこと。それまでが長すぎた。夏生まれのはずだけど、すっかり夏が嫌いになりそうで。
 そうそうケンさん、「夏は短いから」と歌っていた。いや、やっぱり長くなってます。お盆ごろから涼しくなる世界観は、もう昔のことになりそうで。三浦半島ガールハント、いつまでやるんかね?となりそうで。で、次の歌が「秋になっちゃった」じゃなくて「冬になっちゃった」に改題もあるかもね…。

2023.8.2 class「夏の日の1993」

おはよんなな。そういえば、中学校の頃に好きだった子の誕生日でした。この曲の頃は13歳だから水着がセクシーとかじゃなくて…いろいろと甘酸っぱくも苦かったかな…。で、元気にしてるかな?そんなことふと思いながら夏の日の2023。
午前6:47 · 2023年8月2日

 さて、誰だったかな…と、すっとぼけておきます。
 1993年の夏の日は、何やってたっけな…。記憶はさっぱりですね。時効ですけど…土曜日の昼間に缶ビールちょろまかして呑んでたくらいの、ごくごく大人しめの不良行為をしていたくらい。みんなで居るよりは1人で居るのが良かったんです。なんと老成していたんだと思うばかり。
 だから「恋をした、君に夢中」の世界観は遠くのことで。漠然とその世界を遠巻きに眺めるほうが長かったかな。まあそんな感じで生きて来たけど、この曲を「いい曲」と言える43歳で良かったな。

2023.8.3 織田哲郎「いつまでも変わらぬ愛を」

おはよんなな。この曲はポカリスエットのCMソングでした。昔の映像を探してみたら、当時のキャラクターは一色紗英。砂漠やバリの海を思わせるような映像に思わず「可愛い…」って思った31年前。あ、青春通り過ぎたね。
午前6:47 · 2023年8月3日

 この頃のポストを辿る旅に出ていると、気が付くことや思うことがいくつかあって。いや、そうやって言うほどのことではなく…30年前の歌がやけに多いんだよなという話。
 これは単純に、音楽的に何に影響されたかという話に帰結する。それが自分の場合は1992年から1993年の辺りだったということに尽きて。そのファーストコンタクトの中に、織田哲郎が入っていることは実は幸運の一つではないかと思うのだ。
 映画好きが黒澤明の作品を顕彰するように「いい音聴いた、あ…織田哲郎じゃん」というようなことが、実は人生の随所にある。

2023.8.4 Santana ft. Rob Thomas「Smooth」

おはよんなな。ラテンのノリと情熱と。smoothという表題とは裏腹に、結構情熱的なワードで誘う。で、沼ってるのはお前だろう?っていう感じなのに、「俺の世界で満足させる」とか言う自信過剰で。まあ、その熱は買った。
午前6:47 · 2023年8月4日

 ラテン系のねっとりとした歌の中で愛を叫ばせたら、すべてのラブソングが吹っ飛ぶんじゃないかと思っている。Santanaのギタープレイも十分にセクシーだが、Rob Thomasの舐めるようなヴォーカルが「俺に沼れよ…」と訴えかける感じが好き。
 そういえば、月曜日の和田アキ子もそうだけれど、実力のあるベテランが若い才能と積極的にコラボレーションするといきおい上質なものを提示してくる。上手くいくコラボは往々にして間口の広さを感じるものだ。ご多分に漏れず、このコラボも最高に好き。

2023.8.5 T.M.Revolution 「HOT LIMIT」…を唄う、㈱ベル・データのお兄さん

おはよんなな。この曲が似合うのが灼熱の日々で、時代が追いついて来た感じ。ただ、追いついてほしくなかった。あ~暑い。暑苦しさついでに…TMさんのHOT LIMITを紹介するときに、どうしてもこの方のカラオケを紹介したくて。
午前6:47 · 2023年8月5日

 素人のお兄さんを紹介するのもどうか…という気もするが、新宿三井ビルのど自慢大会のクオリティはカラオケ大会の中では最高じゃないかと思っている。時におふざけの人もいるが、決勝に出てくるメンバーは「ガチ」。入居テナントも「このカラオケ大会に出たいから」入る会社もあるそうで。
 このお兄さん、確か優勝はしていないが曲選びから仮装のセンス、団体芸じゃなくて一人でやってのけるのがツボで。個人的には他の年にやった相川七瀬が好き。中毒性があるんだよな。

2023.8.6 センチメンタル・バス「Sunny Day Sunday」

おはよんなな。39度のとろけそうな日…そんな日が来るとは思いませんでしたけどね。毎日がそんな日々で「慣れてしまった」かな。いや、ちゃんとお水飲んで塩分補給して、体大事に今日もせーので走り出すんだよ!
午前6:47 · 2023年8月6日

 この曲がリリースされた1999年の時点で「39度のとろけそうな日」はあったかな…と思うくらい、暑かった記憶ってあまりない。それから20年以上経った今では、10月過ぎても真夏日とか…やっておれませんな。
 地球温暖化って止められるのかな?止めるというよりかは、その環境にアジャストしていくのが賢いのかな?…なんていろんなことを思う。この頃と同じようにしてはいけないと、デーゲームの高校野球も暑さ対策の時間を作ったりしているけれども…夏休みにやる事情はあっても、この歌の情景がどこまで続くのかな?

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