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#よんなな朝の歌 ’23.7③


2023.7.10 根暗コミック「納豆」

おはよんなな。7月10日、今日は納豆の日です。ただそれだけなんです。誰も納得なんかしないと思いますが。食べ物も人間も、好き嫌いなんていっぱいあるんです。そう、納豆も大好物な人がいるわけです。とある誰かが嫌っても、私は他の誰かの大好物になりたい。
午前7:18 · 2023年7月10日

 カレーライスを嫌いな人が信じられない、という考え方が偏見だと思ったのは大学生になってから。自分が無類のカレー好きだから逆サイドの人間がいることに気が付かなかったのだが…。
 同じように人の好き嫌いも。良く分からない。元々嫌いな食べ物も、好きな人が好んで食べると頑張って苦手を克服するという話も聞く。好きな気持ちって、自分が持つ世界観も変えていくようで。
 好きな人の「好き」に合わせていくのは素敵だと思う。僕は…そんな状況でも無理でした。頑固さはかくも生き辛いものと思ったものよ。

2023.7.11 オリジナル・ラヴ「サンシャインロマンス」

おはよんなな。夏の海が思い焦がれるような、ホットな恋してみたいよね。田島さんの顔見るとそう思っちゃう。平成初期ぐらいに20歳だったぐらいの人達って、ちょっと垢抜けたギラつき方がかっこよくてね。この夏はそういう男になろうかな。
午前8:10 · 2023年7月11日

 ORIGINAL LOVEこと田島貴男。自らを「渋谷系」と言わず「媚薬系」だと自称する男の矜持、爽やかさよりもアクの強さが際立っている。
 音楽に本当に真摯でカッコイイがゆえに、そのアクの強さも味になっている。「歌い方」がブルースに傾倒しているように思えた時期のクセの強さは、味というよりは憑依のようにも思えた。
 リリース時点の歌い方との違いは、ファンにとっても「味」の世界。あくまでも爽やかな青年期から色気を隠さない壮年期に移ろうあたり、この曲はどうやって昇華したのだろうか。

2023.7.12 石川優子とチャゲ「ふたりの愛ランド」

おはよんなな。もう40年も前になるのか…という懐メロ。チャゲと石川優子のデュエット曲…日本航空の沖縄キャンペーン曲だったようで。南国を目指すゴキゲンなナンバー、でもココナッツは沖縄に無いことを…チャゲさん知らなかったらしいよ。
午前8:15 · 2023年7月12日

 だから「夏、夏、夏、夏、ココ夏!」だったんだねと、妙に納得した。それ以上に「気がおけない」という使い方も違うんじゃないかとか、何かと突っ込みどころはあるんだけどな…という話は置いておこう。何せ、チャゲ自体もこの曲は冗談半分に作った曲らしいので。
 この曲は昭和59年のJAL沖縄キャンペーンソング。CHAGE&ASKAという枠組みではチャゲの才能を生かしきれない状況の中で、今までの曲調と全く違う雰囲気を踏まえスタッフの提案で石川優子と組んだとか。それは大当たりの人選だったよね。

2023.7.13 馬場俊英「ファイティングポーズの詩」

おはよんなな。朝も早くから暗い曲なんだけれども…不意に聞きたくなった。苦しい道をあえて歩くのだけれども、そのいばらの道にも花が咲く。その言葉一つに朝から涙をしてしまう。自分が置かれた場所でも、何か一つでも花を咲かせてみよう。
午前8:03 · 2023年7月13日

 人生の中で何度拳を握ったことだろうか。
 今でも拳は握るし、握ったものを突き出す衝動に駆られる時もある。それを是としない向きもあるけれども、人生のどこかでは戦わなくてはならない。ファイティングポーズを取って、腕を突き出す瞬間が必ずあって。格好悪くても笑われても、戦う時には毅然として戦わないといけない。
 実は私の本名の源流は、とある戦いで無敵の武田軍を苦しめた武将だったという。敗れ去る者ではあったが、拳を尽くした先達を誇りに思っている。戦には双方に正義がある、それに思いをはせて。

2023.7.14 ポルノグラフィティ「ミュージックアワー」

おはよんなな。いかにも夏の陽気な ナンバーもと思ったら、真っ先に思い当たるのはこの曲で。この夏は例年より騒々しいことにならないのかなと思いながら、ごく普通の夏を過ごしております(笑)。騒々しくなくても楽しい夏にしたいよね。
午前9:28 · 2023年7月14日

 夏の帰省を切り上げて東京に戻るとき、たいてい青春18きっぷを使って東海道本線を乗りつぶすパターンだった。実家はFM波が入らないような山奥の村のようなところだったから、電車で受信エリアに入るとポケットラジオの電源を入れては県域を超えるごとにザッピングして…という行為が、実は新鮮だった。
 ちょうどこの曲を初めて聴いたのは、FMヨコハマのエリアだったかな。大船あたりで。気分の問題もあったとは思うけれども、なんとなく湘南の海を思い浮かべるような場所で聴けたのが凄くいい思い出にある。

2023.7.15 深田恭子「ルート246」

昨日夜遅かったせいで、昼下がりのよんななです。昔のものを掘り出してしまいました。まさか深キョンが歌を出していて、こんな歌を歌ってるとは誰も思わずでしょう。面白いものです、若気の至りとは言わないけど、なんとなくクスッと笑ってしまったのよね。
午後3:43 · 2023年7月15日

 深田恭子は7枚のシングルを発表しているんだな…と改めて確認するくらい、彼女が歌を歌っているイメージがない。そしてこの曲を含めて最後の3枚はコーセーファシオのCMとのタイアップ。
 それにしても、深田恭子が今のように息の長い女優になるとも思わなかったし、元ピチカート・ファイヴの小西康陽がプロデュースしていたのも後々になって「へぇ…」と思ったくらい。良くも悪くも「アイドルの歌」くらいの印象だったこの歌も、深田恭子のキャリアパスを思い浮かべて聞き返すと、味わい深さを禁じえなくて…。

2023.7.16 Negicco「サンシャイン日本海」

おはよんなな。ちょっと秋田が大変なことになってるようですけれども、住まわれている方や故郷がそちらの方、大丈夫でしょうか?この降りしきる雨が止み、太陽が眩しい季節を喜ぶ時が来るように。そんな祈りを込めてあくまでも明るい曲をひとつ。
午前10:27 · 2023年7月16日

 …これは明らかな選曲ミスで、実は7月5日にも紹介していたりする。本当、あんたNegicco好きすぎるだろ(笑)。と、ね。
 一応、1か月の間に同じアーティストを紹介しないこと、1年の間に同じ曲を被せないことには心がけているのだけれども、こうして思いが前に出るとしょうがないね…と思ってください。
 ただ、日本海のエリアで大雨が多かったのは心配でした。もはや、日本のどこに居ても水害はネックなんだよな。今年被災したところが、少しずつとは思うけど元通りの生活に向かえていればと思う。

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