よん
ミドル世代が少ない食品工場で働いています。 ネガティブイメージが強い工場勤務ですが、割りと働きやすい会社もありますよ！？
月曜日になると毎回決まったおばちゃんからお菓子をいただきます。 見たこともないお菓子 期間限定のカントリーマウム 丁寧にラップで包んでくれた干し柿 今すぐ食べてくださいと無言で訴えられる笹団子 箱に入った立派なロールケーキ 最初はラッキー♪いただきます〜♪ と喜んでいただいていました。 いただいたからにはもちろんお返しもします。 何も気を使わなくていいのよ〜 から始まった言葉がだんだん月日が経つにつれて ナニコレ見たことないお菓子ね。 もしかして（激安スーパー）で買
帰りコップ買いに行かなきゃ。と頭の中にインプットしながら午後もひたすら食材を袋に詰めてました。 15時なり業務終了。 短時間組がゾロゾロと出口に集まりタイムカードを押し更衣室へ入っていきます。 朝の慣れない白衣を着る動作より帰りの着替えはすごく楽チン。 この鍵って皆さんどうされてますか？持って帰っているんですか？ と周りのおばちゃんに聞いてみたら同じグループで食事をしていたおばちゃんが え？持って帰る？ 普通会社のものって置いて帰るでしょ？ 持ち帰るなんて聞いたこ
同じブロックの人たちが食事を取り終え一息ついた頃、さっきまで優しかったおばちゃんの顔つきが急に変わりました。 隣の席のおばちゃんも、その隣のおばちゃんも、私の隣のお姉さんも、急に悪い顔つきになり、始まったのは悪口大会。 上司の段取りが気に入らない 同僚があんなこと言ってた 見て！あの人またお弁当こんなに残してる ヒソヒソヒソヒソ… 他のテーブルはみんな周りに無関心でテレビを見たりスマホを見たり。 でも私が座っているテーブルは ヒソヒソヒソヒソ… ヒソヒソヒソヒソ
いつもはオフィスカジュアルで子どもの送迎をしていましたが、仕事が変わり、この日から普段着での登園です。 初回は説明があるようなので、30分早く出勤しました。 玄関に入り、事務員さんから制服を渡されロッカーの場所を案内されます。 「着替えたら教えてくださいね」 「あのぉ…この帽子どうやって被ればいいんですか？」 事務員さん苦笑い。 30歳半ばにして、久しぶりに帽子を被らせてもらいました。 そして休憩室の案内。 大広場に複数台のテーブル。 ここが私の場所よ！と無言の圧
はじめまして「よん」です。 食品工場で短時間パートをしてます。 自己紹介昭和の終わりに生まれたアラフォー主婦。 夫と子どもと暮らしています。 工場勤務は３年ほど。 短時間勤務なので気楽に働かせてもらっています。 工場で働く理由食品工場で働く前日まで、士業事務所で働いていました。 「求人票と書いていること違うじゃん」と唱えながら毎日出勤し、試用期間が終わると同時にやっぱり解雇（会社都合）。 子どもを保育園に預けていたので、無職でいる期間は限られていました。 コロナ全盛期の中
