2005年に観た映画まとめ
1. 9. Sun. 2005
タイガー＆ドラゴン
スペシャルドラマ『タイガー＆ドラゴン』を観ました。
ヨンヨン評：★★★★☆（4点おまけ）
わたくし、宮藤官九郎さんの大フアンなのであります。
このドラマは木更津キャッツアイのぶっさんことV6岡田くんと池袋ウェストゲートパークのまこと役のTOKIO長瀬君が共演とあって、チョ～楽しみにしてたんですYO。他のキャストもマンハッタンラブストーリーのいぼりーこと尾見としのりさんとかも出演していて、ホントおもしろかったです～。まあ、2時間ドラマと言う点もありストーリーはもうちょっとだったですが、クドカンさんのドラマはやっぱし最高です。実は去年の年末、仕事納めの会社の帰りに私が乗った電車の前の席にクドカンさんが座っていて『ファンです！握手して下さい』って言いたかったんですけど、はずかしいのでやめました！でもちょっと感激したんです。またおもしろいドラマを作ってほしいです。
1. 10. Mon. 2005
24 ーSeason 3ー
ヨンヨン評：★★★★☆（4点）
ついに全話観ました！
CTUのみんな、がんばったよ～ ほんと、あんなたいへんな仕事してえらいです私はシーズン1、2すべて観ていますが、毎度のことながらスゴイッす。なんか前はジャックばっかり大変なことしてたけど、今回はみんなたいへんだった。最後の4話くらいはもうたたみかけるような事件の嵐で一気に見ずにはいられませんでしたよ。
1. 30. Sun. 2005
DOGVILLE
みっこたんにすすめられてたので観てみました！
《監督》 ラース･フォン･トリアー
《撮影》 アンソニー･マントル
《エンディング曲》 デヴィッド･ボウイ「ヤング･アメリカン」
《出演》 ニコール･キッドマン、ポール･ベタニ、クロエ･セヴィニー
ヨンヨン評：★★★★☆（4点）
監督のラース・フォントリアーは『ダンサー・インザ・ダーク』を撮った方です。あの映画はもちろん観ましたが衝撃的でした～。 かわいそすぎて号泣 でしたよ。 さて、今回の映画は長い！ 3時間近くもあってびっくりしましたよ。でも、内容はおもしろかった！なんか普通の映画と違って舞台演劇みたいになってて、最初は違和感があるんですが、どんどんストーリーに引き込まれて行ってしましました。 ニコール・キッドマンがすごくかわいらしくて今まであんまりきれいと思わなかったんですけど、演じる役によって見え方が全然違うのですね～。さすが演技派女優です。
奇人たちの晩餐会
監督・脚本 フランシス・ヴェベール
出演 ジャック・ヴィルレ／ティエリー・レルミット／フランシス・ユステール
ヨンヨン評：★★★☆☆（3点）
『奇人たち』というので変な人がいっぱい出てくるのかと思ったらそれは『バカなひと』でなんか少しかわいそうになってしまうくらいひどい話だな～と思ってみていたのですが、だんだん主人公がそのバカな人に翻弄されて、結構笑っちゃうエピソードがいっぱいありました。 最後はいい話でまとまっている感じでした。
3. 4. Fri. 2005
I am Sam
『I am Sam』がテレビで放映だったので、急いで会社から帰って観ましたよ～。
監督・共同脚本・製作：ジェシー・ネルソン
出演：ショーン・ペン、ダコタ・ファニング、ミシェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト、ローラ・ダーンほか
ヨンヨン評：★★★☆☆（3点）
なんだか大変な状況ですよね…。でもハッピーなお話でよかった 全編ビートルズのサントラもいいですね～。優しい気持ちになりますよ～。 しかし、CMでもやってましたが、サムがルーシーに会いに行く時にコケてケーキを落とすシーン あのコケは本気ですよね…？ショーン・ペンの白熱？の演技に感服です。
3. 21. Mon. 2005
ロスト・チルドレン
アメリで有名なジャンピエール・ジュネ監督の作品です。オドレイ・トゥトゥ主演の新作が公開中でそちらも気になるところですが、その前にまだ観ていなかったので「ロストチルドレン』を観てみました。
出演：ロン・パールマン、ジュディット・ビッテ
監督：ジャン=ピエール・ジュネ
ヨンヨン評：★★★☆☆（3点）
年の離れた二人の恋愛？に感情移入できません。 「レオン」ならすごくよかったけど、こちらの作品は言わんとしていることがよくわかりません。「純粋」ならばいいのか？ ヨンヨンは許しませんよ！
スイミング・プール
出演：シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ
監督：フランソワ・オゾン
ヨンヨン評：★★★☆☆（3点）
フランソワ・オゾン監督の「8人の女たち」と言う作品を観てすごく感動！ 文句なしの5点満点（ヨンヨン評）ですが、去年公開のこちらの作品は意味がよくわかりませんでした。 でもリュディヴィーヌ・サニエの肉体美はすばらしいです。 この作品のためにダイエットをされたそうで、「8人の女たち」のときとは全く違う美しさに圧巻です。
3. 26. Sat. 2005
コンフェッション
出演：サム・ロックウェル、ジョージ・クルーニー、その他
監督：ジョージ・クルーニー
ヨンヨン評：★★★☆☆（3点）
「スパイ」って、かっこいいけどすごく孤独なんですね～。てゆうか、これはほんとに実話なんでしょうか？ テレビプロデューサーが実はCIAの暗殺者だった！ 真偽は不明だそうですがチャック・パリスの自伝を『マルコビッチの穴』『アダプテーション』のチャーリー・カウフマンが脚色。 チャックはあれで意外とキレもの？だったんですね～ 。
ゴスフォード・パーク
出演：クリスティン・スコット=トーマス、マギー・スミス、その他
監督：ロバート・アルトマン
ヨンヨン評：★★★★☆（4点）
こちらは1930年代の貴族たちとその使用人たちの人間模様を名匠ロバート・アルトマンが描く極上のミステリー。 登場人物がたくさんいて最初は少し混乱してしまうのですが、がんばってひとりひとりの登場人物をよ～く観察してみましょう。
4. 9. Sat. 2005
スクール・オブ・ロック
監督： リチャード・リンクレイター
出演： ジャック・ブラック、ジョーン・キューザック、マイク・ホワイト
ヨンヨン評： ★★★★★（5点）
ジャック・ブラック最高 ロック最高 スクール・オブ・ロック最高 ですYO！ 良いと言う評判は聞いてましたけど、いや～、もう最高ですよ 5点満点でましたよ。 なんだかわかんないけど泣き笑い。
4. 17. Sun. 2005
10億分の1の男
出演：レオナルド・スバラグリア、ユウセビオ・ポンセラ、その他
監督：ファン・カルロス・フレスナディージョ
ヨンヨン評：★★★☆☆（3点）
飛行機事故で唯一生き残った男が運の強さを競うゲームに参加する、というストーリー。 もうちょっとおもしろいかと期待したんですけど。 でも、人の運のツキは見物。 私はどちらかというと運命論者カナ？そういう運命だったのだから仕方ないしな～、と思うと後悔しなくていいですし。自分はあんまりくじ運とか良くないですけど、映画の試写会とか鑑賞券とかはよく当たります。
4. 20. Wed. 2005
真夜中の弥次さん喜多さん
監督・脚本：宮藤官九郎、原作：しりあがり寿
出演：長瀬智也、中村七乃助
ヨンヨン評： ★★★★★（5点）
クドカンさんおもしろスギ───── ！
キャストも超豪華。 おなかいっぱいです。 荒川良々さん超ヤバい。 妙に足が長いよ～。 てゆうかホントにおもしろかった。 YAJIKITA サイコー ！
4. 24. Sun. 2005
BULLY
監督：ラリー・クラーク 原作：ジム・シュッツ
出演：ブラッド・レンフロー、ビジョウ・フィリップス、レイチェル・マイナー、ニック・スタール
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
ラリー・クラークの監督作品なのでイタい話なんだろうな～、と思って観るのを躊躇していたのですが、これを観たあと、すごい泣いてしまいました。 BULLY＝イジメっ子という意味なのですが、イヤなヤツのボビーをみんなで殺っちまおうって言って、本当に殺してしまったフロリダで起こった実話をもとにしたお話。哀れでなりません 10代って本当に無知で無力で大人に支配されている。どうにかしたいって思ってもどうにもならないフラストレーションを何かで発散しようと必死。でもそれらは大人になればすべて解決することなんですよね。自分が無知であることに気付いていない。すぐ妊娠するし。（10代の女子は妊娠しやすいので気をつけましょう）私が10代の頃も早く大人になりたいって思っていました。今は若い子が羨ましいですけどね。10代の自分がこの映画を観たら何を感じたのかな。
5. 3. Tue. 2005
コーヒー＆シガレッツ
シネセゾンで上映中の映画「coffee and cigarettes」を観てきました。
監督・脚本：ジム・ジャームッシュ
出演：トム・ウェイツ、イギー・ポップ、ビル・マーレイ、スティーヴ・クーガン、スティーヴ・ブシェミ、アルフレッド・モリーナ、ケイト・ブランシェットなど
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
淡々とした日常をモノクロの映像で映し出す11話の短編集。最初は少し退屈してしまってたのですが、後半はけっこうおもしろくなってきました。 キャストがすごくユニークで会話の内容もリンクしていたりして。。。ビル・マーレイ超ウケるヨンヨンの好きなスティーヴ・ブシェミも出てたしね 映画で出てきたアメリカンコーヒーは超まずそうだったけど コーヒーとかタバコとかなにげない会話って、いらないもののようですごく必要なものなんですよね～。 ヨンヨンはタバコはやめちゃったけどコーヒーは毎日欠かせません 一。息ついていろいろ考えましょう。 考えたくないときは酒を飲む。 エンドロールでかかるイギー・ポップの「Louie, Louie」は超カッコ良かった サントラも良さそうです。
5. 5. Thu. 2005
センセイの鞄
脚本：筒井ともみ、原作：川上弘美
出演：小泉今日子、柄本明、豊原功補、モト冬木
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
川上弘美さんのベストセラー小説を映画化したこの作品は、たしか1年前くらいに妹に借りたものでした。KYON2と柄本明ってゆう設定はありえないでしょう～ッ。 てかんじだったのでなかなか見る気にならなかったのです。 でも実際は良かった。 純愛 とはこのことをゆうのですね～。 最後は泣いてしまいましたよ。 だけどきっと原作の本のほうがいいんだろうな、と思います。映像になっちゃうとね。 でも映画にでてきた居酒屋さんのおつまみとか妙にうまそうでした。
5. 8. Sun. 2005
ヴィレッジ
ナイト・シャマラン監督の「ヴィレッジ」を観ました。
出演：ホアキン・フェニックス、エイドリアン・ブロディ、その他
監督：M.ナイト・シャマラン
ヨンヨン評：★★★☆☆（3点）
ナイト・シャマラン監督の映画は「シックス・センス」を観ましたが、ラストの意外性は衝撃的でした。 今作も「え～ッ、そうなの 」という驚きもあり、まずまず、といった感じ。。。過去の「サイン」や「アンブレイカブル」も観てみたい気がします。
5. 22. Sun. 2005
オールド・ボーイ
出演：チェ・ミンシク、ユ・ジテ、その他
監督：パク・チャヌク
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
日本のコミックが原作の韓国映画。 平凡なサラリーマンが突然誘拐、監禁されて15年後に突然解放された。 なぜ、そんなことをされたのか？ その答えをつきとめると・・・ 結末もすごいびっくりです！
5. 23. Mon. 2005
アンブレイカブル
出演：ブルース・ウィリス、サミュエル・L.ジャクソン、その他
監督：M・ナイト・シャマラン
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
気になっていた「アンブレイカブル」を観ました。さすが、ナイト・シャマラン！ ストーリーの結末はまたしても「えっ、そうなの 」って思っちゃいましたよ。 不死身の男役ブルース・ウィリスとミスター・ガラスと言われるほどすぐ骨が折れてしまう病気のサミュエル・エルジャクソン（顔がおもしろいね）設定もイケてます。 てゆうか、ナイト・シャマランはぜったい自分の映画にちょい役で出てるね。出たがり？
5. 28. Sat. 2005
誰も知らない
出演：柳楽優弥、北浦愛、その他
監督：是枝裕和
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点おまけ）
1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」をもとに母親に置き去りにされた子供たちの1年間の生活をドキュメンタリーのような感じで描いた作品。実際観ると、想像通りだったかなカンヌ映画祭で史上最年少の最優秀男優賞を受賞した柳楽優弥君は話題になりましたね。 でもこれだけ自然にドキュメンタリーのような映画を作るのはすごいかも。ただただ、かわいそうで『無力な犠牲者』だな～って感じました。
7. 2. Sat. 2005
茶の味
出演：坂野真弥、佐藤貴広、その他
監督：石井克人
ヨンヨン評： ★★★☆☆（3点）
ど田舎に住んでいる、ちょっと変な家族とやっぱり変なまわりの人々の話。 おじい役の我修院さん、キャラ濃すぎ～。 なんかちょい役の人もいろんな人が出てて面白かったです。
ついに、DVDドライブを購入しました カッコいいよ～！
LaCie ポルシェDoubleLayerDVD 300775J
なので、さっそくTSUTAYAでDVDを借りて観ました～。
7. 3. Sun. 2005
死ぬまでにしたい10のこと
製作：ペドロ・アルモドバル
監督・脚本：イザベル・コヘット、撮影：ジャン・クロード・ラリュー
音楽: アルフォンソ・デ・ヴィラロンガ
出演: サラ・ポーリー、マーク・ラファロ、スコット・スピードマン、レオノール・ワトリング、デボラ・ハリー
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
ずっと借りたかったんですが、いつも「貸し出し中」だったので3ヶ月待ちでやっと借りれました。 ぜったい泣いちゃうとは思ってたですがやっぱり号泣でした。 23歳で余命2ヶ月と宣告され、ノートにやり残した10のことを書き留める。夫と子供2人とトレーラーに暮らして、裕福でもないのに、最悪の結果を前に、なんてポジティブ 感動しました。 まゆげの細いおばちゃんはデボラ・ハリーだったのね。
8. 9. Tue. 2005
STAR WARS episode III
スター・ウォーズ エピソード3 ～シスの復讐～ を観ました。
監督：ジョージ・ルーカス
キャスト：ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
実はエピソード2をまだ観てなかったのですが それでも面白かったです～。 アナキンかわいそ～！と思いつつも、ダース・ベイダー誕生のためには仕方ないよな～、と。最後のオビ＝ワン・ケノービの言葉にはグッときました。 しかし、これほどの大作を生み出したジョージ・ルーカスはほんとにすごい。 だいたい全６話のうち第4話から作りはじめるところがすごいですよね。
8. 10. Wed. 2005
笑の大学
監督: 星護／原作・脚本: 三谷幸喜／出演: 役所広司、稲垣吾郎
ヨンヨン評： ★★★☆☆（3点）
三谷幸喜さん原作の二人劇を映画化したものです。 シネクイントで予告編を見た時すごいおもしろそう～と思っててやっと観れたのですが予想より面白くなかった…。 小松政夫がちょっとだけ面白かったです。
8. 11. Thu. 2005
DOWNTOWN 81
監督：エド・ベルグリオ 共同製作・脚本: グレン・オブライエン
出演：ジャン・ミシェル・バスキア／タキシード・ムーン／DNA／プラスティックス／キッド・クレオール&ザ・ココナッツ／ジェイムス・ホワイト&ザ・ブラックス／ウォルター・ステディング／デボラ・ハリー
ヨンヨン評： ★★★☆☆（3点）
アーティスト、ジャン・ミッシェル・バスキアが出演している作品です。 バスキアはヨンヨンが超尊敬するアンディー・ウォーホールに見出され、マドンナと付き合い、そして27歳にして薬物中毒で他界されたそうです。 彼がこの映画に出演したのは20歳。 それにしても、超オシャレでかっこいい。 ヨンヨン的にはバスキアの作品はそんなに好きではないのですが、80年代のニューウェーブ満載で立花ハジメ率いるプラスティックスも出演してる面白い作品でした。
BASQUIAT
出演：ジェフリー・ライト、デヴィッド・ボウイ、ベニチオ・デル・トロ、その他
監督：ジュリアン・シュナーベル
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
バスキアを描いた映画ならこちらのほうがオススメ！
8. 21. Sun. 2005
2046
ウォン・カーウァイ監督の2046を見ました！
監督：ウォン・カーウァイ、撮影：クリストファー・ドイル、音楽：梅林茂
出演：トニー・レオン、木村拓哉、フェイ・ウォン、チャン・ツィイー、カリーナ・ラウ、チャン・チェン、マギー・チャン
ヨンヨン評： ★★★☆☆（3点）
キムタクが出演ということで以前からかなり話題になっていましたが、ヨンヨンはウォン・カーウァイ監督の映画では『欲望の翼』が大好きなんです。 特に音楽がすてき なんか、『2046』では、『欲望の翼』や『花様年華』とリンクしているようで。。。でもウォン・カーウァイの描く60年代の香港はすごく良いです。 チャイナドレスとかインテリアの独特な色彩や模様などは本当にステキ～。 今回のこの映画では女優さんがすごい豪華。でもキムタクはあんま、意味ないよな～って感じでした。 ストーリーはトニー・レオンにまつわる女性たちとの恋愛模様。 残念ながらご縁がありませんでしたね～。 最近ヨンヨンの身近でもこんな台詞を吐いていた方がおりました・・・ 。
8. 28. Sun. 2005
浮き雲
製作・監督・脚本・編集：アキ・カウリスマキ
出演：トゥロ・バヤラ、スサンナ・ハーヴィスト、マッティ・ベロンパー、エートゥ・ヒルカモ、カティ・オウティネン、カリ・ヴァーナネン、エリナ・サロ、サカリ・クオスネマン
ヨンヨン評： ★★★☆☆（3点）
『浮き雲』の方を観ました。アキ・カウリスマキ監督の映画は『過去のない男』を観たことがありますが、『浮き雲』もなかなかでした。共働きの夫婦が不況のせいでダブルリストラ。 ものすごく最悪な状況なのになぜか淡々と描いていてカウリスマキ監督の独特の雰囲気がでております。 なんだかレストランっていいな～と思ってしまいました。
in the Mood for Love ~花様年華
製作・監督・脚本：ウォン・カーファイ 撮影：クリストファー・ドイル、リー・ピンピン
出演：トニー・レオン、マギー・チャン、レベッカ・パン、ライ・チン、スー・ピンラン
ヨンヨン評： ★★★☆☆（3点）
『2046』を観たのでこちらもチェックしてみました。 ダブル不倫の悲しい恋。 でも実らない恋だからこそ美しいのだと思う。 ステキです。
今回は2本ともヨンヨン評3.5点くらいなのですが、辛口につけてみました。
9. 12. Mon. 2005
24 -TWENTY FOUR- シーズン4
いよいよ、24 season4レンタル開始されましたね～。このあいだの週末にDVDの1～3を観ました。 しょっぱなからジャックはスゴイです。 何を最優先にするかを、感情に流されずとっさに判断できるっていうとこはホント見習いたいでございますッ。 なのになんでこんな優秀な人をみんな信用しないのYO～！ CTUに入る人はみんな24のシーズン1～3を観ればいいのに。
9. 19. Mon. 2005
チャーリーとチョコレート工場
監督：ティム・バートン、脚本：ジョン・オーガスト
キャスト：ジョニー・デップ、フレディー・ハイモア、デイビッド・ケリー、ヘレナ・ボナム＝カーター、他
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
ティム・バートンのファンタジー満載でとってもステキでした。 私は「シザーハンズ」が大ッ好きで、それを髣髴とさせるオープニングには興奮で体が震えてしまうほどでした。 工場のセットとか超～かわいくって本当にティム・バートンはすげ～なぁと感心しました。 お話自体はアメリカでは小学校の教科書に出てくるような、超有名な童話らしいので、シザーハンズみたく感動でおお泣きする感じではないですが、シニカルな面白さでジョニー・デップの奇妙ッぷりもなかなかよかったです。 はじめてヴァージンシネマ六本木に行ったのですが、全席指定でならばなくていいし、館内にチョコレートの香りがする演出があったり、赤ワインが飲めたりして最高でした～。
9. 25. Sun. 2005
地獄の黙示録
出演：マーロン・ブランド、マーティン・シーン、その他
監督：フランシス・F・コッポラ
ヨンヨン評： ★★★☆☆（3点）
ベトナム戦争を舞台に殺りくの矛盾を描いたコッポラ監督の超名作ですが、202分の長編。 長～い！ でも戦闘シーンなどはすごいリアルでダイナミックな映像。 個人的にはあまり戦争映画が好きではないのですがやっぱりこの映画は名作といわざるを得ない作品です。 なんでアメリカは今になってもこんな戦争を繰り返すのか謎。 アメリカに限らないけど、日本だって少しでも戦争に加担するようなことはしないでほしい。今の中東の問題とかは難しいし、わからない部分も多いけど、私はいつだってダブルピースで、ジョン・レノンのイマジンを泣きながら熱唱しているのです。
11. 23. Wed. 2005
ライフ・アクアティック
ヨンヨン評： ★★★★☆（4点）
出演：ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、その他
監督：ウェス・アンダーソン
久々に映画を観ました。 ウェス・アンダーソンはカルト的な人気の監督で「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」とかもおもしろい作品です。 全体的に変な独特の雰囲気がただよってますね。そこがなんとなくおもしろいんですけど ライフ・アクアティックは映画公開のCMとかを観ただけで「あ～、これ絶対おもしろいんだろうな」と思ったけどやっぱりおもしろかったです。 サントラもすごくステキ ブラジルのシンガー、セウ・ジョルジがキャストとしても登場するんですが彼の歌うデビッド・ボウイのカバーなどすごく良かった～。 へんなピコピコしたエレクトリックなBGMも楽しいです。 ジャガーザメなど架空の海洋生物も見物。
“This Is an Adventure” ーすべては冒険だー by Steve Zissou
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