2006年に観た映画まとめ
1. 2. Mon. 2006
ブリジット・ジョーンズの日記
出演:レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、その他
監督:シャロン・マグワイア
ヨンヨン評:★★★★☆(4点)
う~~ん 自分自身に思い当たる節が数多くあって考えさせられる映画でした。 ハッピーエンドで楽しい映画だけどなかなか現実はこんなにうまくいかないよな~と思ったり。。。 こうなったら、私も2006年の目標は艶女(アデージョ )になって男を挑発することに決定! 微妙だけど。
1. 5. Thu. 2006
ジョゼと虎と魚たち
出演:妻夫木聡、池脇千鶴、その他
監督:犬童一心
ヨンヨン評:★★★☆☆(3点)
もっと泣ける映画かと思ってたんですが、くどいディープキスが気になってあんまり感情移入できませんでした。 あれは監督の指示なんですか? 変にエロい感じにしなくてももっとストレートな感情の移り変わりを表現した方が良いと思いました。
1. 7. Sat. 2006
オースティン・パワーズ デラックス&ゴールドメンバー
出演:マイク・マイヤーズ、ヘザー・グラハム、ビヨンセ、その他
監督:ジェイ・ローチ
ヨンヨン評:★★★★☆(4点)
オースティン・パワーズのデラックスとゴールドメンバーがテレビ放映していたので観ました。マイク・マイヤーズ大好き。 でも一人3役とかで出過ぎ~。 テレビだったので吹き替えだったけど、普通におもろかったです。 ゴールドメンバーのほうがいろんな著名人が出演していて笑えたかな。 ビヨンセ、美し~い! あと、オースティン・パワーズの振り付け覚えたい! そして日常でいきなり踊り出したりしたら毎日が楽しそうだな。
1. 19. Thu. 2006
THE 有頂天ホテル
監督・脚本:三谷幸喜
キャスト:役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、オダギリジョー、麻生久美子、YOU、生瀬勝久、戸田恵子、角野卓造、浅野和之、近藤芳正、寺島進、川平慈英、堀内敬子、梶原善、石井正則(アリ to キリギリス)、原田美枝子、唐沢寿明、津川雅彦、伊東四朗、西田敏行
ヨンヨン評: ★★★★★(5点)
この前公開されたばかりの「THE 有頂天ホテル」を観てきました。すごいおもしろかったです。 三谷幸喜さんの監督された映画けっこう観てますが、最近は期待したほどおもしろいのがなくてこの映画も観る前はどうかな~って思っていましたが、かなりよかったです。 キャストも超豪華だし、舞台らしいドタバタコメディで小ネタも満載思いっきり楽しめる映画です。 観た後でハッピーな気持ちになれる映画はやっぱりいいですね~。
2. 1. Wed. 2006
ロングエンゲージメント
出演:オドレイ・トトゥ、ギャスパー・ウリエル、その他
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
ヨンヨン評: ★★★★☆(4点おまけ)
最近個人的にフランスづいているヨンヨンです。 この映画は同じくオドレイ・トトゥ主演、ジャン=ピエール・ジュネ監督の『アメリ』につづく期待作。 『アメリ』ほどではありませんが、戦争に行って死んでしまったと言われる婚約者の行方を必至で捜索する主人公のひたむきさに心を打たれます。 ノスタルジックな映像も良いです。 フランス行きた~い。
3. 22. Wed. 2006
Ray
出演:ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン、その他
監督:テイラー・ハックフォード
ヨンヨン評: ★★★★☆(4点)
実家でお父さんが買ったDVDを観ました。前から観たいと思ってたのでラッキー。うちのお父さまは映画のセンスが良いのです。7歳で失明したソウルミュージシャン、レイ・チャールズの半生を描いた作品。才能を持った人はすごいな~ ちゃんと歌を聴いたことはなかったけど、ライブのシーンはすごくかっこよかった。 そして何度も泣きそうになってしまいました。それにしても、盲目なのにヘロインうちまくり! よく死ななかったです。 そっちのほうが奇跡だよ。
4. 29. Sat. 2006
エターナル・サンシャイン
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、その他
監督:ミシェル・ゴンドリー 脚本:チャーリー・カウフマン
ヨンヨン評:★★★★☆(4点)
後半からずっと泣きっぱなしでした。 別れた恋人が自分の記憶を消したことを知らされて自分も彼女の記憶を消すことにするストーリー。失恋したときって何が悲しいかといえば、その相手との記憶があることですよ!ほんと、記憶さえなければこんなに悲しまなくてすむのに。 でもこの映画を観て、過去の実を結ばなかった自分の恋愛も今のわたしを形成している重要な一部なのだな、と思いました 大泣き。けど、ミシェル・ゴンドリー&チャーリー・カウフマンでこの話とは意外でした。
さよなら、さよならハリウッド
出演:ウディ・アレン、ティア・レオーニ、その他
監督:ウディ・アレン
ヨンヨン評: ★★★☆☆(3点)
いつものウディ・アレン毎回おもしろいです。実際にこんな人がいたら困るけど。。。。今回は音楽がいまいちで残念
フル・フロンタル
出演:ジュリア・ロバーツ、デヴィッド・ドゥカヴニー、その他
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
ヨンヨン評: ★★★☆☆(3点)
ハリウッドで活躍する映画プロデューサーの誕生パーティーに呼ばれた男女の複雑に絡み合う群像劇。 わたし、こういうかんじのストーリー、キライじゃないんですが。まあまあでした。 ニコラス役の黒人がかっこよかったです。
5. 31. Wed. 2006
下妻物語
出演:深田恭子、土屋アンナ、その他
監督:中島哲也
ヨンヨン評: ★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)
(10点満点にしました)
おもしろいよって聞いてたんですがそんなでもなかった。。。以前ヤンキーのマンガを描いたときに『下妻物語』のHPを見ていて、キャスティングとかぜったいおもしろそう~って思ってたんですけどね。 来週、中島監督の最新作『嫌われ松子の一生』を観に行く予定なんですが、どうなんでしょう~?
6. 7. Wed. 2006
嫌われ松子の一生
監督・脚本:中島哲也 原作:山田宗樹(幻冬舎文庫)
キャスト:中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介、他
ヨンヨン評: ★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)
妹のはるちゃんと六本木で「嫌われ松子の一生」を観ました。以前、この映画の予告編を見たときにおもしろそうだなー、と思ってたんですが、うーーん、やっぱりあんまりおもしろくなかった。とことん不運で波乱万丈な松子の一生をミュージカルタッチにカラフルで明るく描いてはいるものの、結局はただ、かわいそうっていうだけの話。2時間半くらいあって、すごい長いし、キャストはすごい豪華だけど、セリフないひとばっかり。ハッピーエンドばかりが良いってことないけど、こういう映画って観た人に何を考えてほしいんだろうって思います。
6. 7. Wed. 2006
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
出演:ジョン・キャメロン・ミッチェル、スティーヴン・トラスク
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
ヨンヨン評:★★★★★★★★★☆(9点)
前にもビデオをレンタルしてみたんですが、も一回観てもとってもよかったです。 監督・主演のジョン・キャメロン・ミッチェルがとにかくスゲーーー! ドラッグクイーンに扮装、そしてロック歌いまくり、 そしてまたこれが良い歌なんだなー! オカマって常に哀しみと隣り合わせっていうか、生まれながらにしてハンデを背負ってるみたい。 こんなこと言ったら偏見かもしれないけど、見てるとついついホロっときてしまうんです。 でも、ぜったいすごいポジティブだし、バイタリティが溢れている。本気でリスペクトします。ヨンヨンはもともとドレスデザインの専門学校に通っていて、当時ドラッグクイーンの出没に衝撃を受け、彼等の衣装やクリエイティブセンスにはものすごい影響を受けました。 この映画も傑作! 絶対オススメです。
Walk On The Wild Side
ワイルドサイドを歩け
12. 30. Sat. 2006
イカとクジラ
監督・脚本:ノア・バームバック
キャスト:ジェフ・ダニエルズ、ローラ・リニー、ジェシー・アイゼンバーグ、オーウェン・クライン、アンナ・パキン
ヨンヨン評: ★★★★★★★☆☆☆(7点)
ライフ・アクアティックの脚本を担当したノア・バームバックとウェス・アンダーソンの作品。お互いに作家である両親が離婚することになり、思春期の16歳と12歳の息子二人は現実に従いながらも納得いかない心の葛藤から問題のある行動を起こしてしまう。離婚しなければいけない親の事情も仕方のないことだけど、それを受け止めながら、どんどん人生の歯車があわなくなって行く兄弟がかわいそうで思わず泣いてしまいました。 やっぱり、家族って必要だけど、現代は家族のあり方が多様化してきて離婚しなければならないケースもどんどん増えて行くだろうと思う。うちは幸いにも両親仲良く水戸で二人暮ししてるけど、なぜだかアダルトチルドレンぎみなヨンヨンとハルちゃんも4歳違いだと、思った。
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