「おはよう、ぐーぐ」(動画)

「おはよう、ぐーぐ」(木村研さく、カワダミドリ絵・朗読)
カワダミドリさんからのメッセージです。

初めて「おはよう、ぐーぐ」を読んだ時は、ぐーぐやほかの動物たちに春が来たように、私たちにも以前のような春が来るのではないかと思っていました。
でも時が経ち季節が春になっても、未だに新型コロナ禍の中にいる私たちは、穴のなかで行ったり来たりしているぐーぐの様です。
だけど、私たちにも、国や人種等を越えて様々な立場の人々が自由に交流できる春が必ずやって来るという希望を、動物たちが楽しく遊んでいるこのお話の最後の場面が与えてくれていると感じます。

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