世界樹の迷宮3つづき

はい。リマスター1から3まで駆け抜けたのに3を新キャラで遊んでいます。我ながら暇ですね。オリジナル版では1をバードのみ、ダークハンターのみでそれぞれクリアしなおしています。セーブが一つしか無かったのでコンプリートデータを消して、です。

今回はもうちょっとゆるく、セーブは残したまま、周回プレイでお金には困らない状況です。装備での無双が出来ないようお店の在庫だけ初期化しました。採取パーティーのレベル99ファーマーも健在です。さすがにファーマー部隊で未踏の地の開拓はだめ。

サブも含めて使っていないジョブを使おう、ということで採用されたのは下記。回復がいないとかは世界樹の迷宮の変則パーティーではささいな問題です。属性？ 知らない子ですね。

アンドロ、パイレーツ、ショーグン、ファランクス、ビーストキング

使ってみて割と大きな問題に対面しました。アンドロとショーグンが前衛なのに短剣しか持てません。これらのジョブは中盤から解放されるので、中盤の環境を前提にしています。
まずアンドロ。普通はサブクラスを使えるので、サブクラスが使える武器を持ちます。しかしそれができないので短剣でちくちくやります。アンドロ自身では属性攻撃に追証するボットがありますが、ビーストキングの召喚枠とかぶります。HP砲はＳＰ、というかレベルが全然足りません。
ショーグン。こちらは刀をぶんぶんする強くてもろいジョブです。しかし刀が登場するのは中盤から。それ以前のフロア/レベルでは短剣しかありません。弱くてもろいジョブの登場です。

まあ弱くてもどうにかなるのが世界樹の迷宮です。ファーマーだけでクリアする人もいますし、3人旅だって普通です。3人も普通のキャラがいるんですからたいしたことはありません。実際過剰にレベルを上げることもなくサブクラス解禁まで到達しました。

そこまでの道中、輝いたスキルがチェイスセーバー。斬属性、剣とか刀の攻撃に追撃します。そして短剣は斬属性です。やったねパイレーツ。なにかしらあるもんです。

サブクラス解禁後はほぼ普通のプレイになります。ジョブの固有スキルがないだけで、メインが微妙ならサブクラスのスキルで埋めてしまえばいいんです。ねえアンドロ君。アンドロを普通のパーティーにいれて、普通に育成する、という情報がネットでも見つかりません。レベル40くらいかな、から使えるHPが少ないほど威力のあがるHP砲をメインとする運用がありますが、あいにくレベルは30です。なので却下。
アンドロには特殊設定があり、TP、ほかのゲームで言うMPが60固定です。代わりに、自身に自ら行動制限をかけることでTPがターンごとに回復します。結局こうなりました。
雑魚戦はTP10くらいのスキルを積極的に打ち、TPがなくなったらパージして戦闘中に置物になり2ターンで回復。
ボス戦は頭だけパージして毎ターン10回復するようにして毎ターンTP10のスキルを連打する。

まあ思ったより普通に使えたのですが、TP管理なら何でも消費TPが減るシノビとか、むしろ技によってはTPが回復するパイレーツのほうが簡明です。

もう一つ難点があって、行動の遅さというステータス。早いとは言えないビーストキングの召喚後に満を持して行動する遅さ。睡眠梟がせっかく寝かせた敵をてきぱきと殴って起こします。

まあそういうしんどさも含めて楽しいです。しんどさといえば、の将来のHP砲を考えて歩いてHP回復するスキルを未採用としました。おかげでダメージ床フロアの印象が空気から面倒なものになりました。

以下は普通なのですが、パーティー構成です。レベル30で引退、育て直しています。

• アンドロ/バリスタ
  またバリスタです。ウォリアーと悩みましたが、1ターンで出せる属性攻撃が欲しかった。今考えるとフリーズンブロウでよかったじゃん。

• パイレーツ/プリンセス
  サブクラス解禁前はチェイスセーバーが使える突剣一択でしたが、銃を持って後衛にするのも考えました。召喚獣を雑魚戦から前衛に出したいと。結局それは諦めました。場合によってはボス戦だけアンドロを後衛にします。それもバリスタにした理由。

• ショーグン/ウォリアー
  念願の刀が手に入ったところでこれを書いています。本人も喜んでいることでしょう。復活時HP回復のスキルを持っているのですが、以外に食いしばりで耐え、むしろ瀕死の仲間をさくさく介錯してくれます。楽しい。

• ファランクス/プリンセス
  後列から殴ったり挑発したり。前衛が死にそうならディバインガードしたり。いいんじゃないでしょうか。

• ビーストキング/モンク
  不遇。せっかく召喚で寝かせてもアンドロがせっせと起こします。回復アイテム役になることが多いです。今は槍装備なんですが、いっそ攻撃を捨ててソニックダガーを持たせたほうが安定するかも。行動順早くなるかな。

唐突ですが、このゲームは3Dダンジョンをマッピングするゲームでもあります。床や壁はオートマッピングしてくれる機能がありますが、扉とかトラップとかは手動です。で、このマッピングにスイッチ＋タッチ操作がジャストフィットしています。おかげで据え置き機扱いだったスイッチを初めて携帯機として遊んでいます。
 で、この記事はせっかくなんでiPadとタッチペンで書いてみました。段落の字下げが半角スペースなのはそのせいです（追記：半角スペースは無視される仕様でした）。

さ、次は15Fだ。