モヤモヤの処方箋は【wantに目を向ける】
5年前にバレットジャーナルと出会って以来、細々と続けています。
☐バレットジャーナルの私なりの使い方
バレットジャーナルには、本来いろんなページを作るようで、monthlyや dailyはもちろん、掃除ログとか運動ログとか、読書ログとか、みなさんすごく素敵な手帳を作られていて私もそれに憧れて最初は初めたのです…
が
現在私が使っているのは、
monthlyとデイリーのみ。
しかもdailyも、毎日必ず書く!とは決めてなくて、朝手帳を開く時間があった時に書く。
書けなかった日は即仕事、勉強になるけど、それはそれでよし!としていて。
monthlyに書くのは、一日の主な予定と、
毎日の仕事時間とか勉強時間の目標と、タスク。
タスクに関しては、mustとwantにわけていて
やらなければならないことをmustとして、
割と急ぎ目で手をつけないといけないことを書く。
でもそればかりだとしんどくなるから、
やりたいことをwantとして書き込むようにしています。
☐タスクをmustとwantに分ける理由
この、wantを書き始めたのはこの夏からなんですが、書くようになってから、
「私はどうしたいのか?」を大事にできるようになりました。
スケジュール以外のことでも
「今私はどうしたい?」
を見失わないようにしたいと常々思って過ごすようになったんですよね。
これ、ついつい今まで人の顔色を伺って生きてきた私にとって、すごく大きな変化でした。
なんであんな言い方するんだろう?
今どんな風に思われたのかな?
どんな気持ちであの言葉を言ったんだろう?
そんな、考えても答えが出ないはずの、
相手の気持ちばかりを勝手に想像して、落ち込んでいたんですが、
今は
あんな言い方されて、私は悲しかった。
腹が立った。こう言って欲しかった。
こんな風に言わないで欲しかった。
私はそうは思ってなかった。
と、ちゃんと自分の気持ちを書いて言語化することで、
誰かではなく自分に目を向けることができるようになりました。
気持ちがモヤモヤしたままで日常を過ごす時間が随分減ったんですよね。
モヤモヤが落ち着くと、不思議。
悩みにとらわれて動けなかった状態から心が軽くなって、
今やらなきゃいけないことに気持ちが向けるようになりました。
なので
自分のwantに目を向ける作業は、
悩みに対して一番の処方箋だなって、思ってます☺︎
☐悩んだ時の処方箋【wantに目を向ける】
気持ちがモヤモヤしたりザワザワした時には
処方箋として
「あんなことがあったけど、
私はどう感じた?
本当はどうして欲しかった?」
を書き出してみて、自分の気持ちを大切に包んでみる。
yomu店主