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アヴリル、ベスト盤だすってよ。【音楽】Cheyenne Kimball「The Day Has Come」(2006)

アヴリル・ラヴィーンが初のベスト盤を出す(24年6月発売予定)って聞いて、今までなかったことにビックリした。

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シャイアン・キンボール(正しいカナ表記不明)は、だいぶ昔に1stアルバム「The Day Has Come」を一枚だしたっきりで音沙汰のないガーリー・ロック歌手である(と、思う)。

時期的にポスト・アヴリルを狙ったような気がする。知らんけど。いや、ほんと、情報を拾ってないので分からんのだ(怠慢)。

オフィシャルと思われるYouTubeチャンネルに動画が3本だけあがってる。ライブ動画も上がっているが、個人的にちょっとこれは出さないほうが良かったんじゃないかって思わなかったりしないでもない。

シングル曲「Hanging On」、アルバムのいい位置に入ってる。

この1stアルバム、全13曲で構成がとてもいいのである。完成度が異様に高いのである。めっちゃ力入ってるのである。一枚の音盤として収録楽曲のバランスがいいのである。

こういう音盤、なかないよ、ッてくらいにヘビロテの一軍にいる。
お気に入りでお気に入りの一枚である。

たったの一枚、されども一枚。その後何があったかは知らないし、知らなくて良いと思ってる。リリースされてから随分の月日をまたいでいるのだけれども、一枚の中に彼女の歌がリズムが刻まれている。
音盤の中で彼女は、永遠に近い過去から未来で輝いてる。儚さと背中合わせのステージを、ぼくは勝手に夢想する。


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