UJINO, Plywood Shinchi Yokohama Triennale2017 宇治野宗輝《プライウッド新地》 「ヨコハマトリエンナーレ2017」

私は物がメカニックに動く作品や、サウンドを使った作品が好きで、美術展に行くとそういう作品を真っ先に探して鑑賞するのですが、この作品もとても印象深い作品のひとつです。
私はオヤGバンドを組んでギターを弾いております。この作品にもテレキャスが使われておりまして、それがさらに自分にとって馴染み深いものとなっております。
この作品は普段は動きません。静かにそこにあるだけです。何十分かおきに、数分間のパフォーマンスを行います。この動かない時間と動く時間という、ふたつの時間があるのも、この作品の魅力のひとつなのでしょう。動きっぱなしだと、うるさいばかりだと思います。

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