My音楽ヒストリー Vol.2 高校時代のバンドライブ映像 & キーボード演奏

皆さんこんにちは
音楽が趣味の蓬田でございます!

プロフィールがわりに、趣味の音楽との関わりについて10代の頃から綴っております。

今回は2回目です。

前回は、中学生から20歳までのことを書きました。

高校の頃に組んでいたバンドのことや、大学に入ってアルバイトした高円寺のライブハウス次郎吉(いまはJIROKICHI)のことなどを書きました。

皆様方の中にも、高円寺の次郎吉に遊びに行かれた方、結構いるのではないでしょうか?!

書いていて、とても懐かしく、楽しかったです。

今回は、高校の頃組んでいたバンドのライブ演奏を、映像とともに、わたくしのキーボート演奏のお話を交えながら、少しご紹介したいと思います。

地元楽器店の地下スタジオでライブ

映像は1979年か80年だと思います。

当時はまだビデオというのが家庭には普及していませんでした。

そんな中、バンドメンバーのドラマーの家にハンディタイプのビデオカメラがありました!

同時としては、かなり珍しかったはずです。

ライブでは、高校の同級生に撮影を頼みました。

当時、わたくしたちはライブを1時間半くらいやりました。

だから、演奏曲は結構な曲数です。

今回は、その中から3曲だけを選んで、それぞれ30秒から1分くらい、演奏部分を切り取りました。

ライブを行った場所は、地元のライブスタジオです。

当時、完成してまだ間もないスタジオでした。

1階と2階が楽器店で、そのビルの地下にありました。

ライブもできる大きなスタジオのほか、小さなスタジオやミキサー室も完備していて、本格的な施設でした。

ヤマハ系列の店だったので、こけら落としには、当時ヤマハのコンテストからデビューしたブルースバンドのウシャコダが来ました

わたくしたちのバンドと、もうひとつ地元バンドの2バンドが、前座を務めた記憶があります

昔、コンボオルガンがスタジオにマストだったよね

まずは「I Shot the Sheriff」です。

クラプトンのバージョンをカバーしたと思います。

わたくしはスタジオに設置されていたコンボオルガンを弾きました

当時、スタジオにはコンボオルガンがデフォルトで設置してありました。

グループサウンズとか寺内タケシのサウンドには、オルガンサウンドが必須ですからね。

でも、わたくしは十分には弾きこなせなかった印象です。

自分で持っていませんから、普段触る機会がなくて、音作りがマスターできませんでした。

それでも、ライブやリハーサルでは、現場でそれなりに音作りして演奏していたのを懐かしく思い出します。

今聞いても、音はいいですよね!

グランドピアノに一苦労?!

次は「While My Guitar Gently Weeps」です。

わたくしは、スタジオに設置してあるグランドピアノを弾きました

当時、家にはアップライトピアノはありました。

でも普段、グランドピアノを弾く機会はありません。

グランドピアノの鍵盤は、普段弾いているピアノやエレピ、シンセと違い重くて、現場で慣れるまでちょっと苦労したのを、今でも覚えています。

バンドアンサンブルの中に入ると、グランドピアノの音って、サウンドと溶け込んで控え目な感じなんだけれど、存在感はしっかりとあるんですよね!

エレピとシンセ2台でTAKANAKA!!

わたくしが高校のころ、ギタリスト高中正義が絶頂期でした。

わたくしたちのバンドも、それまでハードロックやプログレロックを中心に演奏していたところに、高中正義がレパートリーに加わりました

たぶん、ライブでは7、8曲演奏したと思います。

これはその中のひとつです。

会場は、高校の文化祭です。(わたくしたちのメンバーは全員同じ高校の同級生でした)

校内の講堂にステージを仮設して、演奏しました。

わたくしは、エレピとシンセ2台を弾きました。

当時、プロのキボーディストは、ライブでは複数の鍵盤楽器を2段、3段重ねたり、L字型に鍵盤を配置していて、それがサイコーにカッコよかったんですよね

それをマネました

自分たちの感じでは、軽~い気持ちで演奏していたのですが、映像を見返すと、結構真面目に演奏している感じに見えますね

“ザ高校生”という感じです。

(続く)

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