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薪運び用の袋をリメイク 自立させる

家の外に置いてる暖房用の薪を運び入れる袋がボロボロになったので、お直ししてみました。
解体後の写真です。(解体前を撮るのを忘れた。。。) 超でかくて、ひきずるように運んでました。長さの感覚を示すためにおいた物差しは50㎝。高さ46㎝、横幅60㎝、奥行き(?)30㎝くらい(数字は適当です)。表生地はジュートです。

裏地はこんな感じ。10年くらい酷使したせいか接着芯がボロボロになり、袋全体もヨレヨレ、各所に穴開き。捨ててもおかしくない状態でしたが、改めて眺めてみてジュートの何とも言えないザッツ・ナチュラルな感じと頑丈さに惚れ直し、捨てるのは忍びない。

で、各パーツを全部半分に折ってみて、つじつまが合わないところは切ったり貼ったりして、元の形状と同じようにつなぎ合わせる魂胆です。上部の細い紐みたいなのはワイヤーでした。大きい鞄を自立させるのに使われいたと思われる(実際は自立してなかったんですが) 縮小させたらナシでも自立するやろと判断し、今回は入れません。

結果。A3ぐらいで中身の収まりもいいです!ちゃんと立つし(←重要)

接着芯なしで十分強い張りになりました。あと、脇のところに縦に入っているの柄は穴開きを補修するための刺繍縫い。布がさらに頑丈になるという予期せぬ効果があり、鞄の自立を助けてます。薪が多少寄っても崩れません!新たな発見~~。


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