使用予定だった○○なデッキたち②愉快

初めに

よもぎです。桃屋杯が終わったので、○○なデッキたちの答えを公開しました。
https://twitter.com/Sakuranenepoke/status/1330274561670131719?s=20

ということで今回は愉快なデッキことイオルブmillについて解説していくことにするわね🐍
※millとはあいての山札をトラッシュするのをメインとするデッキの海外での呼ばれ方です。

ジュジュべ＆ハチクマンが禁止指定されてしまい、環境にいたマグカルゴmillなどのデッキは姿を消してしましました...環境に残ったのはゆっくり相手のリソースを削ぎながら爆速で回して勝ちを目指すコントロールの山がぎりぎりという感じでしょうか。そんな中で相手の山札を削りきって勝つデッキを使いたいなと思い、知り合いと話している間にコンセプトの話をふんわりとしてそこから一応形にしたという感じになります。最終的には相手が何もできなくなるのでコントロールの要素も強いですがmillと言い張っています（ただの意地）

コンセプト

最終的にマチス＋マリィ＋ムサシとコジロウ＋マタドガス2枚＋バグズレーダー（イオルブの特性）のループを完成させることです。はいコントロールに近いですね。一応形にはして一昔前のクワガノンくらいなら倒せるレベルまでは引き上げたので、あとは有識者が形にしてくれることを祈ります。

デッキリスト

XyMyEM-GBFaHo-SM2MSp
（なんか公式で反映されなくてリスト画像保存できませんでした）

ポケモン
イオルブライン3-0-2　
・ふしぎな飴があるので真ん中は抜きました。終盤に1体成立すればいいので2-0-2でもいいと思いまいした。2-0-2でいいとは感じている
チラチーノライン4-4
・ループを成立させるためには山を掘り切りたいので成立させるために最大枚数。
ザシアンV2枚
・しっかりと着地して特性を使いたいので2枚採用。耐久が高いので壁として使うこともしばしば
マタドガス3枚
・コンセプト的に2枚はないといけないので、サイド落ちケアで1枚多く採用
ヤレユータン2枚
・ループするのには1匹いればいいのでサイド落ちをケアした最低枚数。序盤に技を打つときは回すカード、クラッシュハンマー、ループの必要札のどれかを戻す。
フリーザーGX1枚
・エネを確定で割れる。特性で縛られたポケモンの代わりに前に出ることもできて、エネの枚数的に最悪こいつが殴る展開にすることもできる。
ヌメラ1枚
・山を掘り切るターンをもらう際の置物として採用。諸説あったので変えるのはこの枠
ミュウ1枚
・後ろ狙われるの面倒なので採用したが、いなくてもそこまで問題はなかった。ヌメラに次ぐ諸説枠

グッズ
クイックボール4枚
・進化元を並べたいので最大枚数
ポケモン通信3枚
スーパーボール2枚
・進化先を持ってこれたりマタドガスにアクセスできたりと、配分を少しずつ試したらこうなった。感覚
ふしぎな飴2枚
・レドームシの代わり。リソマネで戻せばいいので序盤はやりくりのコストで捨てられがち
クラッシュハンマー4枚
・相手の動きを止める用に採用。リソマネでカードを戻すターンはふとうのつるぎで山札が進まないターンなので、リソマネを振る機会が少しでも減るように最大枚数の採用となった。
ともだち手帳2枚
ふつうのつりざお2枚
・ループに必要な札。必要枚数+1枚採用
ふうせん1枚
・要求値とプレイングが楽になるカード

サポート
博士の研究4枚
・最強のドロサポ。早めに山札を掘り切りたいので最大枚数
ハプウ1枚
・手札をキープしながら山札掘れる強いカード。研究握れないときの速度に不満があったので、研究の5枚目としての採用。しっくりきた
マリィ2枚
・ループに必要なパーツ兼ハンド干渉。当初は3枚採用だったが、最悪1枚あればいいので2枚に変更。
とりつかい1枚
・入れ替え効果目的としての採用だが、フウとランと違い3ドローがついてくるのがうれしいのでこちらを採用
マチスの作戦2枚
・ループに必須なパーツ。必要枚数+1枚
ムサシとコジロウ2枚
・ループに必要なパーツ。たまに相手が手札３とかでキープして番返してきたりするので、その時は山掘るのを遅らせてハンデスを狙いに行ったりします。
ボスの指令1枚
・ベンチにいる逃げられなさそうなポケモンを縛る用。2枚目はいらない
きとうし1枚
・フリージオとクワガノンを許すな！！！基本的にやりくりのコストになります。

エネルギー
基本水2枚
リサイクル1枚
最初は3-1の構成だったが少し多い気がしたので1枚減らした。これも感覚

終わりに

使用感はピジョンコントロールに近いものがあって回してて楽しかったです。ドガスダイナの流行もあって厳しい面はありますが、使ってみたい勇者がこのコンセプトをより良いものに昇華させることを願って供養とします。