仕事復帰後二ヶ月半
仕事へ復帰してから二ヶ月半が経過した。
仕事内容については、前回の記事と同じで、中腰での体勢による重力物の取り扱いはやっていないが、それ以外の通常作業は行っている。
仕事内容でこの二週間で腰が「まずい」と感じたことは、生産設備のトラブル処置でその時のメンバーの中で自分にしかできない対応をしたとき。
処置方法を間違えると重大なケガにつながる作業のため他のメンバーに無理にやってもらうこともできず、やむを得ず自分で対応した。
処置内容としては、材料の鉄のコイル材(直径約19mm)が生産途中で曲がってしまったため、曲がった部分を切り取り再度セットし直すというもの。
曲がった材料を切るための鉄筋カッターの重さが10キロ強。それを中腰の体勢で支えつつ切断。
切断直後に材料の跳ね返り(バネみたいに跳ねて切り口が自分のところに飛んでくる)の危険があり、当たりかたが悪ければパックリ皮膚が切れてしまうため、細心の注意を払いながら行う。
腰に負担がかからないよう注意しつつ跳ね返りにも気をつけながら作業は無事終わり、今度は重い鉄筋カッターを元の場所へ戻し切断した材料の片付け(これも重い)を指定場所まで運搬。
そのあと生産再開できた。
勤務前から腰に負担がかかる作業がわかっていればあらかじめコルセットをしておくが、今回みたいな突発トラブルの発生、しかも他に対応できる人がいない場合はその時すぐにコルセットをすることもできず、腰に負担がかかって腰痛になってしまうのではないかとヒヤヒヤする。
、、、とまぁこんなこともあったけど何とか日々痛みで困ることはなく二ヶ月半経過したところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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