「令和に生まれたかった」と呟く若者へ

私は、普段何よりも見るのが『愚痴アプリ』だと思う。

なかなか中毒性があるのでおススメはしたくない。

それでも私は、その時代その時代の中毒性のある物にあえて飛び込む事が多い。

自分の為でもあるし、今後の子どもの為も含めて見続けているのですが、なかなか精神力は持っていかれるし、情報力がとんでもないといつも思う。
でも見る。
子どもの今後どころか今に大事な声かけが出来ると思うので。

さて、そんな言い訳(?)をしたところで、

最近とても気になる愚痴をしている人がいた。


そのアプリは匿名性が高いが、文だけで自分より年下だと分かった。

匿名を望まれているので、流石に文を丸ごとそのまま載せるのは忍びないので、要約で載せると

「令和に生まれたかった」

との事だった。

どうやら、

昭和の時代の文明なんて自分はとても生きていける気がしない。
平成も大変だった。
令和からだったら分かりやすかったのに。

と、いう愚痴らしい。



おぉぉぉぉぉおお?


この悩み、考えた事が、ある。

私の時は、分かりやすく元号が変化する時期では無かったが、

ワープロ、パソコン、携帯、スマートフォン

と、目まぐるしく職につく為に必要とされる物が変化をする度に
「平成〇〇年ぐらいに生まれてたら、もうちょっとな〜」なんて、時代のせいにした事が何度もあった。


そんな愚痴を呟く若者よ

そんなに文明に踊らされる事はないよ

文明はそりゃ大事な部分は大きいけれど、それを人に言われるがまま学び過ぎるのは心配だ。

君を都合良く使い、君を便利に思う人が多くなる。

それは、危険。


君は嫌いかも知れないが、多少人に迷惑をかけて生きる術をどうか。

どうか流されないで。


あなたの心が一番大事だと、おばちゃんはやっぱり思いますよ。

#若者へ #と言いながらも私も若輩者なんだよな


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