AIと一緒にトランプゲームをアレンジしてみた
ラミーポーカー500は、トラディショナルなカードゲームであり、ラミーやジン・ラミーの一種ですが、ポーカーハンドを利用する特殊なルールがあります。ここでは、通常のラミーポーカー500の基本ルールを詳細に説明します。
デッキとプレイヤー
・プレイヤー:2〜4人(推奨:3〜4)
・カード: 52枚、ジョーカーは使わない
ゲームの目的
ポイントを積み重ねて最初に500点を達成することです。
プレイヤーは手札からカードの組み合わせを作り、テーブルに置く(メルドする)ことでポイントを得ます。
ゲームのセットアップ
・プレイヤーには最初に7枚のカードを配ります
・ 残りのカードは裏向きにして山札とし、山札の一番上のカードをめくり捨て札としてテーブルの中央に置きます。
ゲームプレイ
プレイヤーは自分のターンに次の行動を行います
山札または捨て札からカードを1枚引く。
※捨て札から引く場合は1番上のカードのみ
メルドする: 手札からセットまたはランをテーブルに置くことができます。セットは同じランク(数字)のカード3枚以上、ランは同じスートの連続するカード3枚以上です。※メルドは自身の目の前に置く。メルドは1手番に何度行っても良い
カードを1枚捨てる: 手札から1枚を選んで捨て札に加えます。
レイオフ(付札): 一度テーブルに置かれたメルドには、以後のターンでカードを追加することができます。
例)❤️3❤️4❤️5のランをメルドしていた場合、以降❤️2や❤️6をレイオフが可能。
※レイオフについて、一度メルドしたプレイヤーであればプレイ可能で、自分のメルドだけでなく、他人がメルドしたものに対してもレイオフが可能。
レイオフすることにより手札を減らせるが他人にレイオフしたものは他人の得点になる。
ラウンド終了
プレイヤーが全ての手札をメルドし、最後の1枚を捨てる(またはメルドで空になる)と、そのプレイヤーはラウンドから「アウト」(あがり)となります。
山札がなくなる
ラウンド終了時の処理
ラウンド終了時、手札を空にして上がったプレイヤーがいる場合、そのプレイヤーはメルドしたカードを全て得点します。上がれなかったプレイヤーは手札とメルドしたカードの点数を合計した分の得点をマイナスします。自分の得点が0を超えるマイナスが出てしまった場合、マイナス分をそのラウンドの勝者にプラス得点とします。
山札がなくなってラウンドが終了した場合、各プレイヤーは7枚中5枚を使ったポーカーハンドを作成し、点数を得ます。
なお、ポーカーハンドで使用しなかった2枚はマイナス点です。
ポーカーハンドの役と得点
フルハウス(同じランクの3枚のカードと別のランクの2枚のカード): 40点
ストレート(5枚の連続するランクのカード): 30点
フラッシュ(同じスートの5枚のカード): 35点
ストレートフラッシュ(連続するランクの同じスートの5枚のカード): 50点
ロイヤルフラッシュ(同じスートの10、J、Q、K、Aの組み合わせ): 60点
フォー・オブ・ア・カインド(同じランクの4枚のカード): 45点
カードの点数
エース: 15点
2〜9: 5点
10、J、Q、K: 各10点
ゴッドハンド
7枚のランをメルドして手札を無くしたプレイヤーは500点を得てゲームに勝利する
ラミーポーカー500をよりエキサイティングにする追加ルール
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