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ここ1か月で良かった本の読みどころ

おはようございます。

今日は小さな親切運動スタートの日です。

今日の日経新聞朝刊がお休みなので、ここ1か月で良かった本の読みどころを。

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① 「アンラーン 人生100年時代の新しい『学び』」(柳川範之さん&為末大さん)

東大教授の柳川さんと400メートルハードルで活躍された為末さんの共著本です。

何歳になっても学ぶために、これまでに身につけた思考のクセを取り除くことを提案しています。

本を手に取れる方は巻末付録の「アンラーンの必要度が分かるチェックリスト」に取り組んでみて、1つでも該当すれば、Chapter2から読むことをお勧めします。

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② 「THINK AGAIN」(アダム・グラントさん)

昔、アダム・グラントさんの「GIVE&TAKE」を読んで、感銘を受けたのもあって、前々から気になっていました。

422ページある骨太本ですが、読む価値は十分あります。

「アンラーン」とも通じるのですが、再考することで、発想を変えたり、思い込みを手放したりする大切さを、様々な実証実験などを元に提唱しています。

この本も巻末に要約的な「インパクトのための行動〜再考スキルを磨くための30の秘訣〜」が掲載されているので、ここを読んで深掘りしたくなったら、実際に読んでみてはいかがでしょうか?

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③ 「SPY×FAMILY」(遠藤達哉さん)

前々から気になっていて、土曜日にprime videoで最新話まで一気見して、続きがどうしても気になって、ジャンプ+アプリで漫画版をこれまた最新話まで昨日で一気読みするくらいハマりました。

スパイ物なのでグロい描写はあるものの、ファミリー物でもあるので、微笑ましかったり感動したりと、作者の人の良さが滲み出る良作だと思いました。

ちなみに、iPhoneやiPadでジャンプ+アプリをインストールすることで、「SPY×FAMILY」を無料で一気読みすることができます。

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【編集後記】

土曜日に届いた「物価とは何か」を読み切って3番目の良かった本に入れたかったのですが、「SPY×FAMILY」に心と時間を奪われ、まだ第1章までしか読めていないので、今回は外しました。

「SPY×FAMILY」が2022年上期日経MJヒット商品番付に載っているのも、うなずけますね。

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ここ1か月で良かった本の読みどころは以上です。

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