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ここ1か月で良かった本の読みどころ

おはようございます。

今日は円周率の日です。

今日の日経新聞朝刊がお休みなので、ここ1か月で良かった本の読みどころを。

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①「シングルタスク 一点集中術」

所属するコミュニティで絶賛されていたので、読んだ本です。

私自身が複数業務を担当しているので、マルチタスク信仰ともいえる状態でした。

そういう私にとってマルチタスクの弊害をとことん教えて下さった良書ですね。

キーワードは「シングルタスクは贅沢品ではなく、必需品だ。」です。

読んでからほぼ1か月経っていますが、シングルタスクを実践できています。

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② 「仮想空間シフト」

メタバースに関する雑誌を読んでいて、その中の記事でこの本の紹介があり、Kindle Unlimitedで読みました。

期待通りにメタバースに対する考えや理解をアップデートできました。

秀逸だったのは、これからの世界を生き抜く10のアクションが紹介されており、各アクションに対する著者による、おすすめ本が紹介されていることです。

これらを読むことにより、さらにメタバースに対する理解が深まります。

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③ 「それがぼくには楽しかったから」

「仮想空間シフト」の10のアクションの1つ「共感できる人と組む」のおすすめ本だったので、読みました。

著者はLinuxを開発したリーナス・トーバルズさんで、2001年出版と少し古い本です。

専門用語が並ぶので読みにくいかもしれませんが、ビルゲイツさんやスティーブ・ジョブズさんを振るくだりは面白かったです。

結構、分厚い本なので、先にTEDでリーナス・トーバルズさんの動画(21分30秒)を見て、興味があれば読んでみてはいかがでしょうか?

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【編集後記】

noteへの連続投稿を励みにしている私にとって、日経新聞休刊で、それが途切れるのが残念なので、急遽こういう形にしました。

話は変わって、昨日は「ドライブ・マイ・カー」を映画館に見に行ってきました。

3時間ずっと座っていられましたw

最後の主人公と登場人物の舞台のセリフが心に残り、ネタ元のチェーホフの「ワーニャおじさん」をKindle Unlimitedで読みました。

後は「ドライブ・マイ・カー」も読み直しました。

3月28日のアカデミー賞でどうなるか楽しみですね。

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