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#64 三歩進んで二歩下がる

今日も山のお天気は昨日と同じ
晴れと大雨とを繰り返す。
今日から通し番号を表題につけてみる

そもそも何でもかんでも自分のやれるところから始めるので
最初は色々丁寧さにかける。

もっと見やすく読みやすく
読んでるとニコニコ元気になってくるような記事を書きたいなと思う
目指す先はずいぶん遠そうだけど。。

さてそう言うわけで、
ガーッと3歩進んで、疲れて休憩したり
今歩いてる姿が恥ずかしくなって
ちゃんと色々やってみようと挑戦したりしていると
そっちに時間を取られて後退するかんじがする。

今のそんな想いを吐露して一歩前へ〜〜!!


先日ケニアから帰国した長男が
日本に帰ってきて最初に
「日本という老人ホームに入ったみたい」
と、ふと感じたそうだ。

どういう事かと聞くと
「安心安全かもしれないけれど覇気がない」と。

なるほど。

22歳の率直な想いを聞けたことに感謝して今も胸にぶら下げている。

ケニアではちょうど大統領選挙期間中だったそうで
全員が常にアンテナを張っているらしい。
候補演説が始まると、夜のクラブで皆が踊っている最中でも
全員が直立し直し、DJも音楽を止めてヘッドホンを外し画面を見入る。
そして自分の推しの演説が終わると拍手をする。
もちろん推しの候補者でない時も耳をすまして聞いているそう。
そしてその中継が終わると、また画面が変わり音楽が流れる。
なんとも爽やかで、清々しい光景だったそう。

一方日本では、選挙や政治にあまり関心を払ったり、
積極的に候補者について話してはいけないような風潮。
選挙が始まるとまるで押し売りのような圧力の強い人と
ニコニコしつつもしれ〜〜っと距離をとる人と。。


我が家は夫婦であっても誰に票を入れるか?
とかは話してはいけないような気がしている。
しっかり自分で考えて、少しでもいいなと思う人を自分で探して、
影響受け合わないようにする。
そういう感じがしてるけど、他の家庭のみんなはどうしてるんだろう??

私の実家の両親も
夫婦でも誰に入れたか知らない感じと言ってた記憶があるので
どこの家庭もそうだろうなと思っていたが…

「政治にいまいちついてゆけない、何が本当なのか???不信の私」


テレビはもちろんニュースもあまり見ない。

あ、でもBSのプライムニュースの討論番組は人柄がわかるから好き。
菅さんが妊活にかかった費用出すと決めたよとか
安倍さんはコミュニケーションが上手でいつもにこやかにセンターに居たなとか、
ご本人以外が、しかもさらりと教えてもらうと、
「あぁなるほどな、一生懸命仕事をしてたんだな」と思うのだけれど

普段の、ヤジ飛ばしてたり
ひつこく何度も無駄な質問や回答ばかり繰り返したり
大事な会議中に居眠りしたりする人がいるような会議は
どうしても茶番に見えてアホらしくなる。。

この国のあり方や先を決める政治家を決めるのは私だし
今のこの現状を作り出したのは私なんだなぁと

息子の帰国後すぐの感想を聞いて
「こんな国にしてごめん」と思ってしまったのです。


これから少しでも魅力的な日本にしたいなぁ。。。

そんなことを思いつつSNSの記事に上がっていた本の紹介に感化される。

昔話を多くするのは頭が硬くなった証拠だそうで、
話を聞いている側は疲れ、
40代の人でさえも老害と感じる。

(ごもっともです!エネルギーを吸い取られる感じで話すほど疲れる
そうなってないかが心配になってきた。。。。)

一方、60代70代とは思えぬほど、
いつも未来や現在の面白い話をしていて、
応答も柔軟で面白い話をする人は、もはやあまり昔話をしないそうです。
(ほっほ〜、さてと私。守りに入ったり、慣例に従ってあまり考えずに日々を流したくなっておりました。)

体力が落ちてきたり、自分の体調に自信がなくなると、
少しずつ友達も減り、
発想も固定化されてゆき、
昔取った杵柄を支えに...以下省略

 (存在しないようにしたいモノです!)

いつまでもフレッシュでいる為には
自分を苦しめないために諦めることが大切だそうです。

素敵ないい歳の重ね方をしてゆこう!
そして、魅力的な日本を作っていこう!!


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