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子育ての修羅場を尊む


去年の10月にFacebookにあげた私の日記

この文章気に入ってるのでコチラに残しておこうと思います。

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20年近く前の私の修羅の現場。

抱っこをせがみ起きようとしない。
3人ともが競うように求める。
時短の為にと思い並べた服は着ない。
作った朝食を食べない。
保育所に行こうとしない。
保育所から帰ろうとしない。
お腹すいたと当たり散らす。
テレビを見るのをやめない。
夕飯を食べない。
あれ嫌いこれ嫌いと文句を言う。
歯磨きしない。
僕が!と競うように注意関心をひく。
無視すると暴れる。
寝ない。
寝たと思ったら「お茶!」と起きる。
もう一回絵本読むからやり直し。
おねしょ対応に追われる。

永遠に続くと怖かった。。。

息を殺して生きていた。

当時の夫もまた自分探しの旅の中。
早朝に出て行き、夜寝かせつけた頃に戻る
どこにも夫は居なかった。

未だにあの頃のことを思い出すと、
恨み節の一つも言いたくなる。
許せない思いが湧いてくるが、

だからこそ自分が思い描いていた通りに、
挑戦でき踏ん張れた。。
理想どうりに描いた通りに挑戦してみる事ができた。

1人戦ったあの時間の勇姿を知る子達の記憶には、
心の叫びは知らず穏やかな暮らししか知らぬようで救われる。

そんな子達も2人巣立って行き
それぞれのタイミングで
「お父さん、お母さんへ」と始まる手紙をそっと残してくれた。



全てが赦されて、
未だにえぐられて疼く傷を見つけてくれたような安堵感に包まれる。

本当は息出来なかったのではなくて、
息を止めてでも潜ってみたかったんじゃないかな??

怖かったのは、この情景を見るために怖いと感じたかったんじゃないだろうか??

これからの新たな人生の灯火のような勇気を貰う。

たくさんの強さや優しさを私の胸に届けてくれたことに感謝し
今日も明日の夢を見る。



たっぷりと心地よく深呼吸して。

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毎日の私の過去日記は↓

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お弁当に付けているタグが出てきます。
当時の全文は毎日廃棄してたので残っていませんが、
たまに、自分でも気にいった文章が書けると
Facebookにあげていました。

こんかいの文章もそのひとつ。

傷はまだ生々しくて
痛い感じもするけれど、だからこそ今のガソリンになっていたりするなー。

↑のサイトには起業時の2014年頃の日記はここにあげてないので残って無いのが残念。

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