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よく観る



狐のように騙す

上の写真はスタッフふみえちゃんが送ってくれたもの。
写真はあざみではなくて、キツネあざみって言うそう

日本の在来種、もしくは農耕文化とともにやってきたものだとか。

狐のように騙すからキツネあざみ!
ネーミングセンスが面白い。

キツネアザミ(狐薊)の名は、花の姿がアザミに似ているが、アザミと違って葉は柔らかくトゲも無く、キツネにだまされるということから。 地方によっては、猟師に追われた狐が、アザミに化ける時に慌てたのでトゲを付けるのを忘れたと言う伝承もあるとのこと。

https://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/201304280000/

他にも↓↓↓このサイトには一覧が載っている。

https://www.onedayhik.com/hana/hanacmp.php?nita=アザミ

あざみに似た花って結構いっぱいあるんですね〜。

我が家の庭にもいっぱい咲くトゲトゲの、、でも紫のきれいな花

あざみに棘があるように、

私にもトゲトゲいっぱいある。

私の場合は24時間365日一緒のパートナーの進言に
なかなか素直に耳が貸せない


自分の感情のコントロールをする事と、

他者からの言葉をまっすぐに受け止めること。

常に自分の中で組み立てて物事を進めるタイプの私は

コントロールをされるともう一度組み直さないといけなくなるので

パニックになる。

「ん?それするより先にこっち(すべき)ちゃうか??」
まぁよく言われる言葉なんだけど。

素直に聞いて受け入れればいいけれど
「ん?」
いやいやいや〜〜、うんぬんカンヌン。。

かわすことの方が多い。


時間や心の余裕があるときは
素直に受け入れて、心の中で立ち止まって再構築できるんだけど。

私の方がよく知っている!
私の方がこの後の展開や繋がりについて詳しい!

この思いが素直じゃなくさせるんだけど、

最近は間違えててもいいからまず受け入れてみようと努めている。

それは自分が正しいという

自分の道の押し付けになってるなと思ったから。

関わり合ったり、さらに深め合ったりする方が
選択肢が増えたり、自分に学びが多いなと。

小さなことにこだわってても仕方ないなと。

私の提案を捨てられると少し残念だったりするけれど
くじけたり、いじけたりし続けて生きるのはカッコ悪い。

目指す方向が同じなので全く問題ないよね?!


一緒に仕事をしていると
「あら?これやり忘れてるよ」とか
「あ、、これちゃんと片付けてほしい」
「勝手に定位置を変えないでほしい」
色々と言葉にして伝えることがあある。

夫だけではなくスタッフ全員にお互い様。
まぁ群を抜いて私が色々やらかしていると思うんだけど。

スタッフには、

気づいたその時にその場で言うことにしている。


忙しいので丁寧さにかけた言い方の時もある。
「こらこらこら、、ちゃんと台に置いて移動しないと火傷するよ」
「こう言うものはその都度洗い、片付けないと次の工程作業の場所がなくなる!」
「これできてないよ」「これ(のやり方知らないのは)誰ですか?」

以前歯に衣を着せて、オブラートに包んで言っていたこともある。

「あぁ〜ごめんごめんごめんごめん!!ごめんよ〜〜」
めっちゃ軽い返事が返ってきたり。
きちんと受け止めてないなと見えてるけれど
「すみません」っと返答があったりもする。

いつの頃からか
謝るのはやめてほしいとお願いするようになった。

謝らなくていいから、素直に受け止めて刻んでほしい。
謝らなくていいから、どうしてそうなったのか?考えてみてほしい。

私も実際、これ以上の訴追を免れるために
ごめん連呼したりしたこともある。
とりあえず謝っておいて、口を塞いでおきたい
そう言う心情。

一方で、聞こえているのか?届いているのかがわからないから
「はい」とか「わかった」と一言発してほしい。

怒られたみたいに拗ねている姿を見ると
やれやれ・・・

少しかかわるのもめんどくさくなってもはや、ほっとく。

それまでの人なんだと。
まぁ、そもそも人の道について
とやかく言えるほど自分もちゃんとしていないし。

あえて指摘したところで、人を変えることはできない。
自分で気がついて、
自分の歩く道を整えたいなと思ったり
5年後、10年後の自分の理想像はどんなだったかな..と

自分で自分を鍛えてゆかないと。
他者におせっかいを焼くほど暇じゃない。




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