我が家の汚い惚気バナシ

※注意ですが、

ここから先は下品な話です。

そのようなハナシが苦手な方は

読まないでくださいね。


うちの旦那っちは、赤ちゃんの頃から

排便回数が少ない上に硬いらしく

それは大人になっても変わっていません。

本人はもう体質だと諦めているようで、

私も特には気にしておりません。

排便がある時は、ズボンを脱ぎ、

パンツ一枚になり、部屋をクルクルまわります。

まるでお犬さまのように。(可愛い)

そして便意をもよおしたら、

トイレに駆け込みます。

私はそんな行動にもすっかり慣れて、

何にも思わなくなっていました。


そんなある日の夜、

私が夕飯の洗い物をしていると

いつものごとく、

部屋をパンイチで

クルクル徘徊している旦那っち。

今日は、ニクニクが出る日なんだな。と

心の中で思っていました。

ちなみに我が家では

うんちのことをニクニクと呼びます。

うんちはあまり口にしたくない言葉なので

昔放送されていた「ぼのぼの」のワンシーンから

ニクニクと呼ぶようになったのです。

そして旦那っちは、ニクニクをもよおし

トイレに走りました。

旦那っちがトイレに入っている間に

私も洗い物を終え、テーブルを拭くため

リビングに向かいました。

すると、ご…ゴキ◯リ(以下G)が…

Gが大の苦手な私は思わず、

ヒッ‼︎Gだ‼︎と騒ぎ、驚き、身体が固まりました。

Gを見失うと怖すぎるので、凝視して

旦那っちがトイレから出てくるのを待とうと

思いました。


だけどなぜかGはまったく動かないんです。

あれ?おかしいな。と思い、

よーく目を凝らして見てみると

なんと旦那っちの落とし物でした。

うさぎさんのようなコロコロとした

ニクニクが1つ 

我が家のダイニングにころん。と

落ちていました。

ヘンゼルとグレーテルみたい。

と思いながら

ニクニク落としてるよ〜‼︎と

夜にもかかわらず私は大声で叫び、大笑いをし

トイレの中の旦那っちに報告しました。

すると旦那っちは

あっ‼︎落ちてた⁈

と普通にトイレから出てきて、

トイレットペーパーで

うさぎさんのニクニクを掴み 

トイレに流しました。

流した後に恥ずかしそうに笑った顔が

なんとも可愛かったです。笑

子供ができたら、話してあげよう。


我が家の汚い惚気話でした



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