廃止ではなく、あえて「改革」を選ぶ。成長の通過点としてのコンテスト『水コン』に込められた思い【お茶の水女子大学】
「成長」をコンセプトにしたコンテスト
ルッキズムや男女二元論の観点から、廃止の議論になるミス・ミスターコンテスト。
「廃止」という選択を取る大学もある中、コンテストの在り方を問い直し「改革」を試みる大学もある。コンテストを通じて「性別や容姿に囚われない人間の魅力を発信する機会の提供」を目指す、お茶の水女子大学・水コンもその一つだ。
運営はファイナリストが切磋琢磨する姿をお茶大の学生に見せることで、「行動を起こすきっかけ」「目標を見つけてほしい」と思いをこめる。また、批判