ひらめき☆マンガ教室 初日イントロダクション
「はじめまして、アルファベット小文字でyomと書いて「よむ」です。
マンガは漫研や同人誌で昔ちょっとだけ描いたことがあります。制作コースで課題を提出する自信がなくて、聴講コースにしました。
マンガに関わることを何かできたらと思っています。これから1年間よろしくお願いいたします。」
私が用意していた自己紹介はこんな感じ。受講生が順番にスピーチをする、よくある感じのやつを想定していた。後でやった聴講生の自己紹介は概ねそんな感じだった、のだ、が。
制作コース自己紹介
まずは制作コースの方の自己紹介。
ひらめき☆マンガ教室のサイトに載っている順番に主任講師のさやわか先生が名前を呼んで、呼ばれた受講生は登壇する。(登壇したくない人はマイクを渡されて客席から話す)
さやわか先生「どういった経緯でここに来ましたか?」
あれ、質問に答える形式?
登壇者が講座を申し込むに至った流れ、心境の変化などを語る。よどみなくすらすら話していてすごいなぁ。先生の相槌や質問が入り、話が弾む。
制作コースの方には、好きなマンガを1冊持ってくるように、という指示もあった。
さ「マンガは何を持ってこられたんですか?」
受講生「実はですね、いきなりルール破りなんですけど、1冊に絞れなくて、3冊持ってきたんです」
さ「全然いいんですよー」
!?
あれ? これ、もしかして……。
この自己紹介は、自己紹介という名前になってはいるけれども、主任講師による受講生インタビューなのか?
持ってきたマンガについて、話が盛り上がる。
「なぜこのマンガを選んだんですか?」
「こういうマンガをこれから描いていきたいってことですか?」
持ってきたマンガを手がかりに、受講生のパーソナリティーが明らかになっていく。
聞いてて面白いけど、これ1人あたり何分時間かけるんだろう?
(つづくかも)
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