サラダ事業をはじめてみて

株式会社yolozの片山です。
野菜を売る会社を立ち上げて、まず最初に事業スタートしたのが、「The SALAD BAR」というUber Eatsでのサラダデリバリーです。
コンセプトとしては、野菜をそのまま食べて!というシンプルなもの。所謂、野菜をドレッシングで食べるというものではなく、あくまでも主役は野菜。なので、野菜スティックの形式で作り、野菜の味を知る、感じる、理解するということで、ドレッシングはデフォルトではつけていません。
と簡単なコンセプトの話をしましたが、スタートは全然売れず…ただ想定外の反応で、これを元に法人向けに話をすると、産直でこんな野菜揃えれるのなら、ケータリングもできるんじゃないの?という声を多くいただきました。
ケータリングが世の中でこんなに多くオーダーされているものとは知らなかったこともありますが。
ケータリングといっても、自分たちが出来ることは美味しい野菜、果物を食べてもらうこと。直接仕入れが出来るので、それをほぼそのまま活かすということに、割り切って、提供してみることにしました。
正直、不安のまま提供したところ、思わぬ反応がありました。
それは、会話が盛り上がるということ。生産者情報やパンフレットも合わせて提示しているのですが、それがお客さんウケがよく、地元だったり、新しい気づきだったりと、笑顔や好奇心で溢れる空間になりました。
そして、野菜が好き、野菜が食べたい、もっと美味しい野菜をというニーズがあることを実感し、美味しい野菜で十分やっていけるという自信も生まれてきました。
と何が言いたいかをまとめると、東京で美味しい野菜を食べたい人たちがたくさんいること、美味しい野菜に価値を感じる方が多いこと。
自分としてケータリングだけでなく、やはり多くの野菜を届けたいので、早く店舗を出したいなと!
もう少しお待ちください!
そして、ケータリングや法人向けサラダのご要望あればお声がけくださいませ!

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