敬意がない人
最近の自分のなかでのテーマのひとつに「敬意」というのがある。
大事なこと、というのは誰もが知っているようなものだけど、つい忘れがちなこと。
「敬意がない人」というのは結局、自分本位なんだと思う。自分が大事、自分のことが大事なのはそりゃそう。自分のことで責任取ってくれるのは自分だけだから。でも相手を自分の思い通りに動かそうとしても相手は絶対にその通りに動かないし、思ったことをそのまま言ってもそのまま伝わったりはしない。なぜなら相手も自分が大事だから。あたりまえ。そして自分は過去にそういう瞬間がきっと何度もあったんだろうと思う。たぶん今も。
なるべく相手に敬意を持って接したいし、相手が敬意を持って自分に接してくれるとやはり嬉しい。嬉しいし、もっと相手のためになにかできないかと考える自分がいる。情けは人のためならず。
と、言葉では思っているのにもかかわらず、誰に対しても敬意を持って接する、接し続けるというのは難しいなぁと思う今日このごろです。
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