生成AIが導く!ポジショニングとバリュープロポジションの設計術 〜ポジシショニングマップを作ってみよう〜
7月14日に開催するジェスラボのセミナー「生成AIとつくる! 次世代型オモウマい マーケティング術 〜売上を劇的に伸ばす4つの実践的アプローチ大公開〜」では、第3部で「生成AIが導く!ポジショニングとバリュープロポジションの設計術〜本当に顧客がほしいものは何か?顧客価値を高める!〜」を担当します。
ポジショニングについて生成AIと対話中
前回、7月2日の記事では、ポジショニングとバリュープロポジションの関係について、解説しました。今回は、STP分析(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)のポジショニングについて、生成AIをどううまくお付き合いしているかをお伝えします。
ポジショニングは、「顧客起点で、差別化すること」とお伝えしました。実際に、対象となるお店の競合店調査を行ったうえで、ChatGPTにポジショニングマップの作成を手伝ってもらいました。
"プロンプト"という生成AIに投げかける「指示」は、インプット情報が曖昧だと、曖昧な一般情報しか返ってきません。AIつかえないじゃん!と早合点することなかれ。使いこなせていないだけかもしれません。
AIを効果的に利用するためには、ステップバイステップでていねいに情報を問い合わせることが必要です。具体的な質問を繰り返し行うことで、AIは丁寧に答えてくれます。最終的には、人間の判断でその情報を取捨選択する必要があります。
また、何度も定期的にAIと対話を繰り返すことも大切です。この過程を通じて、AIはより精度の高い情報を提供できるようになり、人間はその情報を基により良い判断を下すことができます。
人間の判断が要らなくなる時代は来るのでしょうか。
で、ポジショニングマップを作成する際に必要な情報を聞いてみました。こんな情報を整理してていねいに聞いてみると、いい答えができるそうです。
### ポジショニングについて
1. **競合他社の情報**:
2. **市場セグメント**:
3. **主要な評価基準**:
4. **自社の情報**:
5. **市場トレンドと環境**:
これらの情報を事前に調査・収集して、AIにポジショニングマップを考えてもらうと、自社の位置づけや競争戦略を明確にするヒントが得られます。実際には、それぞれに項目に対して、ブレイクダウンした詳細情報を入れています。
そして、、ペルソナ像をもとに、情報を整理してしっかり聞いてみたら、格段によい回答をいただきました。7月14日のセミナーにて、ご披露したいと思いますので、ご参加の方はご期待下さい。やむを得ず参加できない方は、後日動画の販売を検討していますので、ぜひそちらにてご覧ください。
セミナー申し込みはこくちーずからお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?